松屋フーズは、牛めし・カレー・定食・その他丼の「松屋」、とんかつ専門店の「松のや」の一部店舗において、2024年5月31日より「循環型緑茶(静岡新茶)」の提供を開始した。
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自社のフードロス食材をリサイクルした肥料で育てた「エコ新茶」
今回、松屋フーズでは自社から出たフードロス食材をリサイクルして、循環使用するリサイクルループを確立。フードロス食材を堆肥にリサイクルして、その堆肥でお茶を育て、店舗で提供するという施策をスタートさせた。
同社では今回の発表に際して、「食品に関わる企業として、食材という貴重な資源をムダにせず、循環させて使用する取り組みを今後も推進します」とコメントしている。
■上記取組により「静岡新茶」を提供
4月下旬に収穫された「新茶」を、店舗給茶機にて提供していく。たっぷりと栄養を含んだ新芽を柔らかいうちに収穫・加工しているため、旨味や甘味を含んだ爽やかな味わいのお茶を楽しめるという。
なお対象店舗は湘南台店・本郷3丁目店・松のや茂原店の3店舗になる。
関連情報
https://www.matsuyafoods.co.jp/
構成/清水眞希