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日銀のマイナス金利解除を受けて、3人に1人が「マイホームの購入希望時期を早めたい」

2024.05.23

3人に1人は「マイホーム購入時の自己資金1割未満」に

既にマイホームを所有している人へ「購入時の自己資金(頭金)の割合」を質問したところ、「自己資金はない」と回答した人が16.8%が最も多く、次いで自己資金1割未満と回答した人が16.6%という結果となり、3人に1人は「マイホーム購入時の自己資金1割未満」で購入していることがわかった。少額の自己資金で、住宅購入する人も実は多いことが伺える。

マイナス金利政策解除の影響で「購入希望時期を早めたい」人は31.6%

マイホーム所有の検討を始めていると回答した人へ「2024年3月にマイナス金利政策解除が発表されたことにより、購入希望時期に変化はありましたか」と質問したところ、「購入希望時期を早めたい」人が31.6%となった。

理由は「住宅ローン金利が上がる前に買いたい」が80.6%と最多となり、マイホーム購入希望者の3人に1人は、マイナス金利政策解除後の金利の変化へ敏感に反応していることが伺える。

金利上昇を懸念?マイホーム購入希望者の35.9%が固定金利を選択。変動金利28.2%より高い傾向に

マイホーム所有の検討を始めていると回答した人へ、「2024年3月にマイナス金利政策解除が発表されましたが、住宅を購入する場合、住宅ローンは何を選びますか」と質問したところ、固定金利35.9%、変動金利28.2%となった。これまでの超低金利時代の終焉を見据えた結果か、固定金利を選択する人が変動金利より多いことが伺える。

マイホーム購入者もマイナス金利解除に関心あり。借り換え検討は12.4%

既にマイホームを所有している人へ「2024年3月のマイナス金利政策解除が発表されたことにより、住宅ローンの借り換えは検討していますか」と質問したところ、「検討している」人が12.4%となった。

検討している人の理由は、「(借り換えにより)金利が低くなる」ことを期待している人が最も多い(変動金利選択者25.7%、固定金利選択者32.9%)ことがわかり、借り換えによる金利の変動の可能性を探っている様子が伺える。

<調査概要>
調査名:オカネコ マイホームに関する意識調査
調査方法:WEBアンケート
調査期間:2024年4月13日(土)〜 2024年4月21日(日)
回答者:全国の『オカネコ』ユーザー1,420人
回答者の年齢: 20代以下5.1%、30~39歳16.8%、40~49歳28.0%、50~59歳30.1%、60~69歳15.0%、70歳以上5.0%
回答者の世帯年収:400万円未満26.2%、400万円以上600万円未満19.7%、600万円以上800万円未満16.3%、800万円以上1,000万円未満12.6%、1,000万円以上1,200万円未満6.2%、1,200万円以上9.1%、わからない9.9%

出典:『オカネコ マイホームに関する意識調査』『家計診断・相談サービス「オカネコ」調べ』

構成/こじへい

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