小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

ここは本当に中国か?HUAWEIが2000億円以上かけて作ったR&D開発センターがスゴすぎた

2024.05.12

2021年に新エリアが完成した東莞にある「HUAWEI R&D開発センター」に行ってきた。中国の最先端の技術を開発する従業員は、どんな環境で働いているのだろうか。

HUAWEI R&D開発センター

深セン市に本社をもつHUAWEIは、R&D開発センターが隣の市である東莞(DongGuan)市にある。東莞市は、広州と深センの間にあり、どちらの市からも車で2時間程度の立地にある。同社のR&D開発センターは各地にあるが、こちらはディズニーランドのような西洋風の建物が広がり、広さは総面積約126万m²、なんと東京ドーム27個分の広さだ。

これまで、HUAWEIのようなIT企業は深センを中心に、車などの製造業は広州を中心に発達してきたが、深センと広州はともに物価が著しく上昇し、特に不動産価格の上昇は目覚ましく、購入価格や家賃が高すぎる状況だ。そこで、今注目されているのがこの東莞市だ。広州市、深セン市に挟まれており、港も近く、香港にも近い。そして、まだ未開発の地域が多く、それほど物価も上がっていない。HUAWEIのR&D開発センターがある場所も周りは森に囲まれており、まだまだ土地を広げることも可能に見えた。開発センターの近くには従業員が住めるマンションが立ち並んでおり、深センや広州に比べると家賃もそこまで高くなさそうである。

HUAWEIのR&D開発センターは、土日にファミリーデーを設け、土日に従業員の家族を招待している。見学させてもらったのはちょうどその日であり、従業員やその家族でにぎわっており、写真を撮ったり、食事を楽しんだりと、みんな思い思いに楽しんでいた。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年7月16日(火) 発売

超豪華付録「3WAYハンディ扇風機」付きのDIME最新号では「ヒット商品は『推し』が9割!」を大特集!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。