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男性が女性を心配する時の5つの心理パターン

2024.05.23

職場などで、女性の些細な変化に気づき、心配してくれるような男性はいないでしょうか?

そんな男性は気配り上手でもあり、周囲の女性からの評価も高いはずです。

異性を心配する理由にはどういった心理があると思いますか?ただの心配なのか、それとも好意なのか。

今回は男性が女性を心配する心理から、その心配は本音なのか、はたまた建て前なのかを見極めるポイントをお伝えします。

女性を心配する男性の心理

男性が女性を心配しているとき、どのような心理から心配する態度を表しているのでしょうか。ここでは、男性ならではの心理も含め、5つピックアップしました。

1.好意がある

男女問わず、特定の相手を心配するという行動には、好意があります。

小学館のデジタル大辞泉によると、心配とは

・物事の先行きなどを気にして、心を悩ますこと。また、そのさま。気がかり。
・気にかけてめんどうをみること。世話をすること。

とあります。

つまり、心配とは、心を悩ますほどに相手のことを気にしている、ということになります。関係性もなく、どうでもいい相手に対して心を悩ますことはまずありません。

2.男性の保護本能や責任感

男性には、自分よりも弱い存在を守ろうとする保護本能が備わっています。相手を守る存在だという認識には、相手に対しての好意も含まれています。

また、男性の中には、男性として相手を守ろうとする保護本能が義務化しているような、責任感が強いタイプもいます。こちらの場合は、相手のことは嫌いではないものの、好意というよりも義務感が強く、「女性だから」や「部下だから」、「友達だから」といった理由から心配している可能性もあります。

3.立場上の心配する必要がある

上司と部下、同僚といった利害関係がある場合、好意ではなく、心配する義務があって行っているという場合があります。

なぜなら、業務を遂行するために相手の様子を管理することも仕事の1つだからです。

4. 相手を信頼していない

好意とは真逆の、相手のことを信頼していない場合にも、心配する態度を示すことがあります。この場合は、気にしていないと何かミスをするかもしれないという思いが隠されています。安心して任せることができないから、心配してしまっているのです。

体調への心配のほか、仕事など共通して行っていることなどを心配という建前で逐一チェックされているなら、信頼されていないサインかもしれません。

5. 神経質といった気質的なものから

その男性の気質的なもので、神経質から相手のことを心配してしまうということもあります。

神経質な人は細かいことが気になり、周囲の些細な変化にも気づきやすいといった特徴もあります。なので、みんなと違う動きをする人がいれば目に入りやすく、自分の好意に関係なく心配するといった行動をとることがあります。

本当に心配してくれる人かを見極める3つのポイント

上記のように、男性が女性を心配する心理には、その人だけに向けられたものから、男性の本能、気質的なものなどがあります。

心配してくれるといった行動は決して悪意を含むものではありませんが、本当にあなただけを特別視して心配してくれているかどうかを見極められたらいいですよね。

ここでは、簡単に見極められるポイントを3つご紹介します。男性から女性へだけではなく、女性から男性への心配にも該当しますので、ぜひチェックしてみてください。

1.心配が一過性のものかどうか

心配してくれることが一過性のもので終わるのではなく、体調であれば復調した後も心配してくれるかどうかが1つの見極めポイントとなります。

男性に問わず、女性でも関係性がある相手が不調などを訴えていれば、ほとんどの人は表面上かもしれませんが心配するような態度を示します。しかし、表面上であれば、一過性で終わる場合がほとんどなのです。特別かどうかはいつもの調子に戻ったときの態度で確認してみるといいでしょう。

2.心配からの行動があるかどうか

心配の言葉だけなら、極論、誰に対しても簡単に伝えることができます。しかし、その後に相手のためだけの行動がセットになっていれば、その人は相手のことを本当に心配しているでしょう。

行動とは、例えば体調不良なら、仕事を代わりにしてくれたり、自分の時間を割いて何かのサポートしてくれたりなどです。行動の内容が具体的であればあるほど相手はあなたのことを特別視しているというサインになります。

3.「いつも」という言葉があるかどうか

相手を特別視している人は、心配する前からあなたのことを常に意識しています。だからこそ、些細な変化に気づき、心配をしてくれるのです。

なので、「いつも」という言葉があるかどうかが、特別視されているかどうかの見極めポイントです。

例としては、「“いつも”より顔色が悪いけど大丈夫?」や、「“いつも”より遅れているけど、何かあった?」などの言葉です。気にかけているからこそ気づけるような言葉があれば、それは本当に心配してくれているというサインになります。

文・構成/藤野綾子

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