中間管理職が人材不足の解消に向けて求めるフォロー、約6割が「活躍する社員の増員」と回答
Q9で「人材不足の解消」と回答した人に、「Q10.人材不足の解消に必要な具体的なフォロー」について質問したところ、経営者は「定着する社員の増員(新規採用・社内異動含む)」が、中間管理職は「活躍する社員の増員(新規採用・社内異動含む)」が1位という回答となり、中間管理職は定着することよりも活躍する人材を優先していることが明らかになった。
中間管理職が部下の育成・マネジメントについて求めるフォロー、第一位は「部下のモチベーションを向上させ、自走できるような組織文化を醸成する研修」
Q9で「部下の育成やマネジメントに関するフォロー」と回答した人に、「Q11.部下の育成やマネジメントに対し、具体的にどのようなフォローを求めているか(求められていると思うか)」と質問したところ、経営者は「上司からの過去の経験に基づいたアドバイス」が、中間管理職は「部下のモチベーションを向上させ、自走できるような組織文化を醸成する研修」が第1位となり、部下の育成・マネジメントのフォローについても経営者と中間管理職でギャップのある結果となった。
<調査概要>
調査概要:マネジメントに関する経営者・中間管理職の比較調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年3月27日~同年3月28日
有効回答:経営者・役員200名、部下が3名以上いる中間管理職(部長・課長相当)200名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない。
出典:ミイダス株式会社
構成/こじへい