食品ロスが発生している人のうち、普段よく捨ててしまうもの1位は「野菜の皮や芯」で72.5%
家庭で食品ロスが発生する頻度は「月1〜2回程度」が最多で41.1%。一方、全体の44.5%は「週1回以上」食材・食品を捨てていると回答。
食品ロスが発生している人のうち、普段よく捨ててしまうもの1位は「野菜の皮や芯」で72.5%。続いて2位は「傷んでしまったもの」で67.0%、3位は「消費期限が切れたもの」で46.7%が該当する結果に。約7割が傷んだ食品を捨ててしまっていることが判明した。
さらには、「食べ残し」をよく捨ててしまうものにあげている人は4割以上という結果に。本来は食べられるはずの料理が捨てられるケースも少なくないことが明らかとなった。
食品ロスが発生している人のうち、捨ててしまう頻度が高い食材・食品は、85.1%が「野菜類」と回答
食品ロスが発生している人のうち、捨ててしまう頻度が高い食材・食品についてきいたところ、85.1%が「野菜類」と回答。続いて「調味料」が2位にランクイン。5人に1人以上は「肉・魚」をあげたものの、大半の人は「野菜類」の食品ロスが多い結果となった。
子どもがいる人を対象に、自身の子どもが「食品ロスという言葉を知っているか」と聞いたところ、80.4%が 知っていると回答。