4.「リアルよりもネットのコミュニケーションが好き」と回答したのは10代男性で6割
全国の18歳から69歳までの男女1,000人(18~19歳100人、20代500人、30代から60代までそれぞれ100人)に、リアルよりもネットのコミュニケーションが好きかと質問をした。その結果、10代男性では「そう思う/ややそう思う」をあわせた回答の割合は、60.0%になった。この回答は、年代が若いほど「そう思う/ややそう思う」と答えた人の割合が高い結果となっている。
リアルのコミュニケーションが億劫と感じている若年層は、ネットのコミュニケーションを活発化させることによって、人とのつながりを求めているようだ。
10~20代の若年層(18~19歳100人、20代500人)について詳しく見ると、女性より男性のほうが「ネットのコミュニケーションが好き」と回答した人の割合が高い結果となった。
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合がある。
<調査概要>
・調査名 :「あしたメディア by BIGLOBE」メンタルヘルスに関する意識調査
・調査対象:全国の18歳から69歳までの男女1,000人
(18歳から29歳までの若年層の男女600人と、
比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人の合計1,000人)
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2024年3月19日~3月22日
出典元:BIGLOBE調べ
構成/こじへい