「なんとなく気分が落ち込む」「やる気が出ない」「常にイライラする」など、メンタルヘルスの不調は誰にでも起こり得るものだ。
では実際のところ、何歳くらいの人がメンタルヘルスの不調に陥りやすいのだろうか?
BIGLOBEはこのほど、全国の18歳から69歳の男女1,000人(18~19歳100人、20代500人、30代から60代までそれぞれ100人)を対象に「メンタルヘルスに関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。
1. メンタルヘルスの不調を一番強く感じているのは20~24歳の女性で約7割に
全国の18歳から69歳までの男女1,000人(18~19歳100人、20代500人、30代から60代までそれぞれ100人)に、最近、メンタルヘルスの不調を感じるかという質問をした。その結果、「(不調を)とても感じる/やや感じる」を合わせた回答した人の割合が一番高かったのは20代女性で58.8%、次いで40代男性の56.0%という結果となった。
10~20代の若年層(18~19歳100人、20代500人)について詳しく見てみると、20~24歳の女性が「(不調を)とても感じる/やや感じる」と回答した人の割合が一番多く、68.8%と約7割にのぼった。