4月は、新年度がはじまり、新卒入社のメンバーが加わるほか、部署異動で新メンバーと一緒に働く機会が増える時期だ。新たなチームを組むとき、気になるのはメンバーの性格ではないだろうか。
ウォンテッドリーは、同社が運営するビジネスSNS「Wantedly」を利用している、20歳以上の社会人916人を対象に「性格と仕事」をテーマに調査を行った。
良い仕事をするには「性格の理解」が大切!しかし、一緒に仕事をする人の性格が「よくわかる」のはわずか17%
普段よく一緒に仕事をする人の性格がわかると、よりよい仕事ができると思うか、と聞いたところ、93%が「そう思う(とてもそう思う+どちらかといえばそう思う)」と回答した。
回答者を職種別に分類し、それぞれの職種における回答割合を算出したところ「とてもそう思う」の割合に大きな差が。回答割合が多い職種TOP3は、データサイエンティスト(75%)、マーケティング(67%)、経営企画(65%)という結果に。
普段よく一緒に仕事をする人の性格について、どの程度わかるか聞いたところ、81%が「わかる(とてもよくわかる+どちらかといえばわかる」と回答。しかし「とてもわかる」と回答したのは、わずか17%にとどまる結果に。
自分の性格と合う人が多くいる環境で働けると、より自分の能力を発揮できると思うか聞いたところ、89%が「そう思う(とてもそう思う+どちらかといえばそう思う)」と回答。