一番データ通信(ギガ)を使っているコンテンツ第一位は「動画視聴」
「一番データ通信(ギガ)を使っているコンテンツは何ですか?」と質問した所、最も回答数が多かったのは動画視聴で252票。
今やドラマやアニメ、映画、スポーツ観戦など、さまざまなジャンルの番組がスマホで視聴できる時代となった。スマホとテレビの融合化も進み、テレビを購入しない若者も増えている。
スマホで手軽にコンテンツを楽しめるようになっていることもあり、動画視聴でデータを消費する人は多いようだ。
画質設定にもよるが、動画視聴だと1時間あたり1GB程度のデータを消費するため、データ無制限プランを契約している人が多い傾向にある。
続いてSNSやニュース/ネット検索、ゲーム、LINEでデータを消費している人も多くいた。そのほか、学習系アプリやライブ配信、電子書籍アプリをメインで使っている人もいるようだ。
まとめ:プランは定期的に見直したほうがいい
今回の調査では契約しているデータ容量と実際のデータ使用量に大きなギャップがあることがわかった。
キャリアや格安SIMも次々に新しいプランを打ち出し、データ使用量も環境の変化によって大きく変わってくる。
例えば「外回りの多い営業系の仕事をしているときは多くのデータを消費していたが、テレワークになってデータをほとんど使わなくなった」という人もいるだろう。
もしいま使っている携帯会社を契約してから一度もプランを見直していないなら、見直す時間が必要かもしれない。
キャリアでは小容量プランと無制限プランに2極化されていますが、格安SIMでは小容量~中容量までデータ容量が細かく刻まれているため、自分の使い方にあったプランが必ず見つかるだろう。
自分にあったプランに加入することで、データ容量も毎月の通信料も無駄なく使えるはずだ。
調査概要
調査分析:iPhone大陸運営事務局
集計期間:2024年03月09日~2024年3月9日
対象:インターネットアンケートの10代~60代以上の男女570人
出典元
https://economical.co.jp/smartphone/kakuyasu-sim-osusume
構成/Ara