「仕事における座右の銘は?」突然そう聞かれた際、答えに窮する人は多いに違いない。
では実際のところ、仕事における座右の銘を持っている人はどれくらいいて、それはどのような言葉なのだろうか?
バンダイ ベンダー事業部はこのほど、20~60代の働く男女1,000 名に「仕事における自分なりの座右の銘(モットーや大切にしている言葉)」調査を実施し、その結果を発表した。
約2人に1人が「仕事における自分なりの座右の銘(考え方・行動の指針やモットーなど)」あり
まず、社会人20,561人に仕事における自分なりの座右の銘があるか聞いた。調査の結果、仕事における「自分なりの座右の銘(考え方・行動の指針やモットーなど)」を持っている人は45.8%と、約2人に1人が「おしごとの推しことば」を持っていることが明らかになった。また、年代が上がるにつれて「おしごとの推しことば」がある割合が高くなっていることも明らかになった。
「仕事における自分なりの座右の銘」、大切にするようになったきっかけ 最も多いのは「これまでの経験から自分なりに考えた・言語化した」
次に、仕事における「自分なりの座右の銘」があると回答した社会人1,000人に、どのようにしてその言葉を大切にするようになったかを聞いた。その結果、第1位は「これまでの経験から自分なりに考えた・言語化した」(42.3%)、第2位は「世の中にある名言・格言として知った」(10.1%)、第3位は「職場の上司に言われた」(8.8%)でした。上記の結果を踏まえると、仕事をする中でこれまでの経験から自分自身で「自分なりの座右の銘(考え方・行動の指針やモットーなど)」を見つけているようだ。