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エロ本ばかりに興味を示す夫を訴えた妻に認められた破格の慰謝料

2024.04.09

こんにちは。

弁護士の林 孝匡です。

宇宙イチわかりやすい法律解説を目指しています。

――奥さん、なぜ夫と離婚したいのですか?


「エロ本を買い漁って1人で部屋に閉じこもってるんです。夜の営みにも応じてくれません……。あとこの人、落ちているガムを拾って子どもに与えたりするんです」

――裁判所さん、鉄槌を。

裁判所
「離婚請求を認める!あと、旦那さん。奥さんに慰謝料500万払いな」
(浦和地裁 S60.9.10)

以下、わかりやすく解説します。

※ 争いを一部抜粋して簡略化
※ 判決の本質を損なわないよう一部フランクな会話に変換

登場人物

夫婦の間には、未成年の子どもが2人いました。

どんな事件か

▼ 夫のセルフエロ、炸裂

結婚から約2年後。夫のセルフエロが炸裂します。エロ本片手に部屋に閉じこもるようになったんです。裁判での事実認定は以下のとおり。


[判決文から引用 ]

夫はいわゆるビニ本(ポルノ雑誌)に異常な関心を示し始め、ビニ本を買いあさっては1人で部屋に閉じこもり、ビニ本を見ながら自慰行為にふけり、妻との性交渉を拒否するようになった


セルフエロが炸裂したため、2人目を出産したあと、夫婦間に性交渉はありませでした。

――由々しき事態ですね。奥さんは旦那さんには何と言ったんですか?


「ビニ本をやめて正常な性生活をするよう何度も懇願したのですが、夫はやめてくれませんでした。そして、ついには私と同じ部屋で寝ることすら拒否するようになったんです……」

――旦那さんのイヤなところは、それだけですか?


「いや、まだまだあります。この人、キセル乗車するんです。ほかにもゴミ箱をあさって物を拾ってきたり、他人の物を盗んだり、落ちているガムを拾って子どもに与えたり……。これがイヤで何度も夫にやめるようお願いしたんですが、やめてくれませんでした」

▼ 離婚を決意


「結婚から5年たったころ、夫との生活に耐えられなくなり、離婚を決意して夫と話し合いました」

――夫は何と?


「これまでの生活を改めることを約束してくれました。しかし、夫の異常な性癖が改善されることはありませんでした。そこで私は子供2人を連れて家を出ました」

その後、妻が離婚を求めて提訴。

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