■職種別1位は「公認会計士」で950万円
職種・資格別年収中央値ランキングトップ3は、1位「公認会計士(950万円)」、2位「弁護士(800万円)」、3位「経営・戦略コンサルタント(720万円)」となった。
トップ10には、「士業」は3職種、「内部監査」「経営企画」が2職種ずつ、「コンサルタント」・「監査法人スタッフ」「法務」が1職種、ランクインしている。
■業種別TOP3は「監査法人」「法律事務所」「メディカル」
業種別中央値ランキングトップ3は、1位が「監査法人(800万円)」、2位は「法律事務所(600万円)」「メディカル・バイオ(600万円)」で同率ランクインした。
2022年と比較すると、1位の「監査法人」が20万円上昇して2位との差を広げ、2位の「メディカル・バイオ」が30万円減少し、法律事務所と並んだ。
「WEB・インターネット」は50万円減少し、大きくランクを下げる結果になった。
また、前年と比較して最も上昇した業種は「エネルギー・インフラ」で40万円上昇、反対に最も減少した業種は「WEB・インターネット」が50万円の減少となっている。
■年代別、男女別、エリア別のランキング結果
調査概要
調査期間/2023年1月~12月
調査対象/人材紹介サービス「MS Agent」に登録のあった管理部門・士業
調査主体/株式会社MS-Japan
出典/MS-Japan調べ
関連情報
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12462.html
構成/清水眞希