小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

iPhoneでアプリによって画面の回転を自動で切り替える裏ワザ

2024.03.29

iPhoneで動画を見る時、本体を横向きにして画面いっぱいに映している人は多いはず。もちろん、動画以外でもアプリに応じて画面を回転させると便利です。

しかも、アプリによって画面回転のロックを自動で切り替える裏ワザもあるんです!

そこで、画面回転の設定方法や、うまく画面が回転しない時の対策など、わかりやすくご説明します。

iPhoneが横向きにならない時にチェック! 画面回転の設定方法

設定によっては、対応アプリの起動中にiPhoneを横向きにするだけで、自動的に画面が横回転します。iPhone本体の向きに合わせて画面を回転させるか、iPhone本体の向きを変えても画面の向きは固定するかは、任意で設定できます。

iPhoneの画面回転はコントロールセンターから手動で設定可能

iPhoneの画面回転の設定は、コントロールセンターから手動で行います。

ホームボタンのないiPhone X以降の機種は、画面右上の隅から下に向けてスワイプして、コントロールセンターを開きます。ホームボタンのある機種は、画面下から上にスワイプすればコントロールセンターが開きます。

鍵を回転矢印で囲っているマークをオンオフすることで、画面回転をするか、画面をロックするかを選択できます。

ボタン全体が白くなっているときは画面回転のロックが掛かっている状態です。こうなっているときは、iPhoneを横に向けても画面は回転しません。

ボタン全体が黒くなっているときは、画面回転のロックがかかっていない状態です。このときは、iPhoneを横に向ければ画面も回転します。

iPhoneの画面回転は設定からも変えられる?

iPhoneの画面回転の設定は、「設定」アプリでは残念ながら変更できないようです。コントロールセンターから変更しましょう。

iPhoneの画面回転設定をアプリごとに変える裏ワザはこれ!

アプリごとに画面回転の設定を変えたい場合は、「ショートカット」アプリから設定するのもおすすめ。このアプリのオートメーション機能を使うことで、“〇〇のときに、△△をする”といった条件付きの設定が可能です。

まず、ショートカットアプリを開いて、画面下の「オートメーション」を選択し、右上の「+」をタップします。

オートメーションが全く設定されていない場合は、オートメーションタブを開き、「新規オートメーション」をタップすると、「個人用オートメーションを作成」の画面になります。

次に、“〇〇のとき”の条件付けを行います。

「個人用オートメーション」の一覧の中から「アプリ」をタップします。「開いている」にチェックが入っていることを確認して、アプリの「選択」をタップ。

一覧の中から、該当するアプリをタップしてチェックを入れ、「完了」をタップします。これで。「“指定のアプリ”が“開いている”ときに」といった条件付けができました。

次に、“△△をする”というアクションを選びます。

「次へ」をタップし、画面上部の検索ボックスに「ロック」などと入力して「“画面の向きをロック”を設定」を選択します。

「切り替える」という文字をタップして「変更」>「オフ」にします。オンやオフなど、青字の部分はタップすると切り替えられるので、希望のアクションに変更しましょう。最後に、右上の「完了」をタップします。

これで設定は完了。アプリを立ち上げたときに画面ロックはオフになりますが、これだけではアプリを閉じても画面ロックが外れたままになります。

アプリを開いているときだけオフにしたい場合は、さらに「アプリを閉じたら画面ロックをオンにする」というオートメーションを作成する必要があります。

【参考】iPhoneの位置情報サービスはアプリごとにオンとオフを切り替えられるって知ってた?

設定をしてもiPhoneの画面が勝手に回転することってあるの?

コントロールセンターの画面回転でロックを掛けていても、iPhoneの画面が自動的に横表示になることがあります。

iPhoneの画面が勝手に回転する原因は?

アプリによっては横向き画面、もしくは縦向き画面でしか操作できないものもあります。その場合は、画面の向きにロックが掛かっていても、対応した向きで画面が表示されます。代表的なのは、ゲームアプリなどでしょう。

iPhoneのYouTubeやインスタグラムアプリの画面が回転しない時はどうする?

インスタグラムアプリは、基本的に回転しない仕様になっています。

一方、YouTubeアプリの場合、画面回転がオンになっていたら、動画再生時にiPhoneを横にすることで全画面表示になりますが、トップ画面や動画一覧の画面は縦のままです。

これらのアプリを横向きで見たい場合は、Safariなど、画面回転に対応したブラウザを介してYouTubeにアクセスすることで、画面を回転させられます。

iPhoneは横画面表示をデフォルトに設定できる?

アプリを横画面で開いた状態で画面回転ロックを掛けると、ほとんどのアプリでは強制的に縦画面に戻ってしまうため、横画面表示をデフォルトにはできません。

常に横画面で使いたいアプリがある場合は、ショートカットのオートメーション機能を利用しましょう。

iPhoneの画面は上下さかさまに固定できる?

iPhoneの画面は、左右どちらを上にした状態にでも横画面に回転できますが、さらに90度回しても上下さかさまにはなりません。

【参考】明るさ、時間指定、配色、文字のバランス、iPhoneのディスプレイ調整機能はこんなに便利だった!

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。