「おやすみモード」でよくある疑問
「おやすみモード」を利用する上でよくある疑問点について以下にまとめる。
- 着信拒否との違い
- 相手への応答
- 電話やLINEの履歴
- アラームは鳴るか
■1.着信拒否との違い
「おやすみモード」で「着信を許可していない相手」と「着信拒否設定の相手」から着信があったときの共通点と異なる点を以下にまとめた。
【共通点】
- 着信音は鳴らない。
- 相手には話し中の音が鳴る。
【異なる点】
- 「着信拒否設定の相手」から着信した場合、通知が入らないため、着信があったことすら分からない。
- 「おやすみモード」で「着信を許可していない相手」からの着信は通知の履歴が残る。
※「着信拒否設定の相手」が自分に掛けてきているのか知りたい場合は、「おやすみモード」を利用すると良いだろう。
■2.相手への応答
「おやすみモード」に設定している状態で相手が発信した場合、発信相手には「おやすみモード」に設定しているということは分からない。
発信した相手には呼出音が鳴らず、「プー、プー」という話し中の時の音が鳴る。
■3.電話やLINEの履歴
「おやすみモード」を設定している状態で電話の着信があった場合、着信音は鳴らないが着信履歴は残る。
LINEの無料通話も同様、トークルームに「不在着信」として履歴が残る。
■4.アラームは鳴るか
「おやすみモード」がオンになっていても、「時計」アプリで設定したアラームは鳴るので安心していただきたい。
まとめ
本記事では、iPhoneの便利機能である「おやすみモード」の設定方法や便利な使い方について解説した。
マナーモードや機内モードよりも細かな設定ができて汎用性も高く、コントロールセンターから簡単に設定できるので、日常のさまざまな場面で使いこなしていただきたい。
構成/編集部