小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

EC決済はどこへ向かう?顧客を逃がさない決済代行サービスの条件

2024.03.26

BaymartInstituteの調査によると、ネットショップに十分な決済方法が無いと感じた消費者の11%が購入をやめ、決済プロセスが長いと感じた18%の人が購入途中で離脱すると言う。ECではいかに決済がスムーズに行えるかが勝負なのである。

DEGICA社が開発したEC事業者向けの決済サービスKOMOJUが注目されてきた。KOMOJUに加入するだけで、クレジットカード、コンビニ決済、スマホ決済、銀行振り込み、ペイジーなどの日本の決済方法が選べ、さらに韓国や中国など世界中の決済方法がこれ一つで実現できる。

日本でのEC決済の現状と、顧客を逃がさないECの条件について、株式会社DEGICA・COO(最高執行責任者)鍛廣和紀氏に解説してもらった。

なぜ今、決済代行なのか

ネット上で商品取引をしてみたいと考えた時、クレジットカードや電子マネーなど、消費者が求める決済方法に対して、一つずつ決済業務提携を行うのは難しい。そこで登場してきたのが決済代行サービスである。

特に消費者の支払い方法が多様化するなかで、決済処理業務が複雑化してきた。さらに国内だけでなく海外での取引も増えてくる。

こうした課題に応えてくれるのが決済代行会社で、クレジットカード決済や電子マネー決済、コンビニ決済などの決済方法を導入したい事業者と、各決済サービスを提供する会社の間に立ち、決済業務を一括して行ってくれる。EC事業者側は負担を軽減し、本来の業務に専念することができるメリットがある。この点が受けて、決済代行サービス事業が拡大している。しかし、サービスが増えると実際にどこと契約すべきなのかがわからない。今回はDEGICA社のCOO(最高執行責任者)鍛廣和紀氏に、顧客を逃がさない決済代行サービスの3つの条件を聞いてみた。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。