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日本人は医師との対話が苦手!?初診で医師に病状や健康状態を説類する時のポイント

2024.03.11

自分の健康は自分で守り、そしてケアしなければならない時代だ。長生きはできても寝たきりで余生を過ごすことは避けたいものだ。医療機関にかかるときには、医師とコミュニケーションをしっかり取るスキルが求められる。

今回は、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニーが日本を含めた世界6カ国に対して行ったヘルスリテラシーに関する調査結果で明らかになった日本の生活者のヘルスリテラシーの弱点である医師との会話のコツを専門家の下、紹介する。

日本人のヘルスリテラシーの自己評価は6カ国中、最下位

同調査「人生100年時代 × デジタル社会の総合的なヘルスリテラシー 国際調査」は、2023年10月~2023年11月にかけて、日本・アメリカ・イギリス・オーストラリア・中国・フィンランドの6カ国における20~60代の3,000人に対して行われた。

その結果によれば、日本の生活者のヘルスリテラシー自己評価は、6カ国中最も低い5.4点となった。

同調査におけるヘルスリテラシーは、「健康情報を入手し、理解し、評価し、活用するための知識、意欲、能力」と定義されている。

また日本の生活者は、医療・健康に関する「情報の収集・判断」、「行動」、「デジタル活用」、「コミュニケーション」の項目全般において、他国より低い傾向が明らかになった。

受診時に医療関係者と対話ができている人は4割以下

本調査はあくまで自己評価ではあるが、同じ日本の生活者として、気になる結果がいくつか出ている。

まず「行動」の項目において「不調や違和感が生じた時に、その症状に応じて、適切なタイミングで適切な医療施設・診療科を受診すること(=適切な医療受診)」や「医師に自分の症状を正確に伝えること」ができるか、という問いに対して「できる(できる+少しはできる計)」と回答した割合は、日本以外の5カ国はいずれも9割前後であったのに対し、日本は7割前後にとどまった。

「コミュニケーション」の項目においては、「受診の際に医療関係者(医師、看護師、薬剤師など)と対話(※)ができるか」を尋ねたところ、「できる」と回答した割合は、日本は4割以下にとどまり最も低い結果となった。

※対話:医療関係者による説明の理解を深めたり、質問や自分の意見を伝えたりすること

さらに医師との会話において、日本は「医師と話すとき、緊張しないで話すことができる」(32.8%)、「治療中や治療後の日常生活のQOLも踏まえて治療について自分の意志を伝えることができる」(10.2%)「診察時に、自分の思いや価値観について話し合っている」(4.2%)のいずれの項目においても6カ国中最下位。

これらの結果を受け、日本の生活者は医療機関の受診リテラシーが低いように見える。

実際、筆者自身も医師と対面したときに、何をどうやって話せばいいのか、何かガイドラインのようなものが欲しいと感じたことがある。日本の生活者は共通して同じような戸惑いを抱えているのだろう。

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