2018年1月に「モデル就業規則」が改正されたことにより、解禁の機運が高まった副業。あれから6年が経過し、多くのビジネスパーソンが副業に取り組んでいるものと思われるが、実際のところ、どのような副業が特に人気で、また、副業従事者はどのような働き方を理想としているのだろうか?
マーケティングフルサポートはこのほど、副業を行っている男女312名にアンケート調査を行い、その結果を発表した。
副業の目的は、1位「収入アップ」、2位「空き時間の有効活用」、3位「趣味を活かせる」
「副業の目的」を尋ねたところ、「収入アップ」と回答した人が最も多く、以下「空き時間の有効活用」、「趣味を活かせる」と続いた。全回答者312名のうち235名(75.3%)が収入アップを目的としていることがわかった。
「副業の内容」について尋ねたところ、1位「懸賞、アンケートモニター、ポイントサイトなど」、2位「株式投資、FX、仮想通貨など金融系」、3位「ブロガー、ライターなど」という結果になった。
「懸賞、アンケートモニター、ポイントサイト」を副業として取り組む人が全体の6割以上、そのうちの半数に当たる71名がやっているのは「懸賞、アンケートモニター、ポイントサイト」のみと回答した。