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令和時代における夫婦の6割以上が共働き、うち約半数が「お財布は別々」

2024.03.04

未婚者に聞いた理想の世帯年収は「平均748万円」

「結婚していない」と回答した人への「理想の世帯年収を教えてください」という質問に対し、最も多かったのは選択肢の最大値である「1000万円以上」(25.1%)だった。

ただ、次点として多かったのは「500万円以上600万円未満」が13.7%。回答結果から算出した平均値は「748万円」となっており、多ければ多い方が良いというよりは、それぞれの現実的なラインでの理想値を回答した結果であると分析できる。

そんな中、 「特にない」という回答も16.1%と少なくなく、6人に1人は結婚後の家計の理想を特に決めていないということも判明した。

■結婚相手の年収を「重視しない女性」が54.7%と過半数超

「結婚相手を選ぶ際に年収を重視します/しましたか?」という質問に対し、女性の回答結果は「はい」45.3%、「いいえ」54.7%と、「重視しない」という考えを持っている人が過半数を占める結果となった。

男性の回答結果は「はい」15.8%、「いいえ」84.2%となり、女性の結果と比較すると「重視しない」という考えを持っている人は圧倒的に多くなっている。

■20代以下の約6割が子どもを持つことを考えるうえで「お金の不安あり」

「お子さんを持つことを考えるうえで、家計の状況に対して不安はあります/ありましたか?」という質問に対し、「不安がある/あった」と回答した割合を年代別に比較すると20代以下(63.6%)が最も多く、40代(53.1%)、30代(51.4%)、50代(43.2%)、60代(31.9%)、70代以上(25.6%)という結果に。

若い世代ほど不安傾向が高いことが明らかになった。

■結婚・子育てにかかるお金の不安、約4割は「どのように解消したらいいかわからない」

「結婚やお子さんを考えるうえで、家計の状況に対して不安がある/あった」と回答した方への「ご自身の状況として当てはまるものを教えてください」という質問に対し、最も多かったのは「どのように不安を解消したらいいか分からない/分からなかった」(40.9%)となった。

多くの人がお金の不安を抱えているにも関わらず、不安を解消するサポートが不足している現状が推察できる結果となった。

調査概要
調査名/オカネコ 結婚と子育てに関する意識調査
調査方法/WEBアンケート
調査期間/2024年2月23日(金)~2024年2月25日(日)
回答者/全国の『オカネコ』ユーザー1020人
回答者の年齢/20歳未満0.2%、20~29歳7.4%、30~39歳17.4%、40~49歳29.9%、50~59歳28.1%、60~69歳13.2%、70歳以上3.8%
回答者の世帯年収/300万円未満17.2%、300万円以上400万円未満9.1%、400万円以上500万円未満12.1%、500万円以上600万円未満9.5%、600万円以上700万円未満8.3%、700万円以上800万円未満6.2%、800万円以上900万円未満6.5%、900万円以上1,000万円未満4.8%、1,000万円以上16.0%、分からない10.3%

関連情報
https://okane-kenko.jp/

構成/清水眞希

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