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令和時代における夫婦の6割以上が共働き、うち約半数が「お財布は別々」

2024.03.04

家計診断・相談サービス「オカネコ」を運営する400Fは、同ユーザーを対象に「結婚と子育てに関する意識調査」を実施。結果をグラフにまとめて発表した。

20代以下の約7割が結婚を考えるうえで「お金の不安あり」

「結婚している」「結婚経験がある」と回答した人への「結婚を計画するにあたり、家計の状況に対して不安はあります/ありましたか?」という質問に、「不安がある/あった」と回答した割合を年代別に比較。

その結果、20代以下(68.8%)が最も多く、40代(51.6%)と30代(51.5%)がほぼ同程度、次いで50代(43.8%)、60代(40.0%)、70代以上(36.8%)となり、若い世代ほど不安傾向が高いことが明らかになった。

■令和の夫婦の働き方は「共働き」が62.9%に

「結婚している」「結婚経験がある」と回答した人への「夫婦の働き方(パート・アルバイト含む)について当てはまるものを教えてください」、という質問の回答には「共働き」が62.9%で最も多かった。

次いで「片働き(妻、専業主婦)」(30.3%)、「片働き(夫、専業主夫)」(5.9%)と、依然として日本での「専業主夫」家庭は少ないということがわかった。

■夫婦のお金の管理、49.6%が「お財布は別々」

「共働き」と回答した人への「お金の管理について当てはまるものを教えてください」という質問に対して「お財布は別々(二人の収入から一定の生活費をそれぞれ出し、残りは個別管理)」は49.6%、「お財布は一緒(二人の収入をすべて一つに合わせて管理している)」は47.9%と、両者に大差はなくほぼ半々の結果が得られた。

■「お財布一緒」の理由1位は「家計収支の管理がしやすいため」

「夫婦でお財布は一緒」と回答した人への「夫婦でお財布を一緒にしている理由として当てはまるものをすべて教えてください」という質問に対し、最も多かったものは「家計収支の管理がしやすいため」(74.6%)となった。

次いで「無駄遣いを防ぐことができるため」(37.3%)と、夫婦で協力して家計の管理をしていきたいという意向が推察できる結果と言えるだろう。

また 「夫婦でお財布は別々」と回答した人への「夫婦でお財布を別々にしている理由として当てはまるものをすべて教えてください」という質問に対して、最も多かったものは「夫婦の生活費の分担が明確になるため」(52.5%)だった。

次いで「個人としての貯金がしたいため」と、夫婦それぞれで自立して家計の管理をしていきたいという意向が表れている。

一方で「パートナーが希望したため」が約10%、「特に理由はない」が約20%となっており、家計管理に関して夫婦での検討があまりなされていないような回答も少なくなかった。

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