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飛行機のコックピットで操縦しているような気分になるテスラ「Model S」の先進性

2024.02.25

妙にワクワクする操作感

 しかし、それ以外、街中や高速道路を走っているときに、U字型ハンドルを握っていると、異次元のクルマを操っているようで、妙にワクワクするのだ。ちなみに、バックするときも、17インチモニターの、端にあるRモードを、スライドして、シフトする。すべての操作を、モニターで行なうのだ。

 EVとしての性能だが、U字ハンドルは低速から高速まで重めの設定。乗り心地は、アクティブサスのコンフォート/自動/スポーツ/アドバンスの4モードを選択するが、コンフォートモードでも、乗り心地は硬め、路面のザラつきが伝わってきた。その理由の一因として、装着するミシュラン「パイロットスポーツ4S」、前265/35ZR21、後295/30ZR21という極太タイヤの影響もあるように感じた。

 確かに700PS近いパワーで、0→100km/hを実測3秒台で走りきる高性能車には、このサイズのタイヤも必要かもしれないが、もう少し高級車感のある乗り心地も欲しいような気がした。しかし、テスラのクルマ造りの技術は着実に進化している。充電に関してもテスラステーションは、少なくとも都内では着々と数を増やしている。しかも1か所に複数基の充電スタンドがあるので、安心感がある。さらに充電に関しては、他メーカーもテスラ方式を採用する流れになっているので、心配の種がひとつ減りそうな感じがしている。

■関連情報
https://www.tesla.com/ja_jp/models

文/石川真禧照 撮影/萩原文博

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