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マネー・決済系サービスの利用率がスマホ決済と個人間送金サービスの浸透により上昇

2024.02.26

店頭支払い方法「スマホ決済派」と「カード払い派」が僅差で並ぶ結果に

次に、男女15歳以上の人を対象に店頭での支払い方法について聞いた。

過去3年間の推移をみると、2023年の調査時点では「スマホ決済派」が62%、次いで、「カード払い派」が61%となり僅差で並ぶ結果となった。

「スマホ決済派」は年々上昇傾向にあり、2021年から9ポイント上昇した。一方「現金払い派」は減少傾向にあり、2021年から5ポイント減少した。また、「カード払い派」はこれまでの推移をみても6割台と大きな変化はみられなかった。

グラフにはないが、例年の調査で「現金払い派」は10代での割合がもっとも高い傾向にある。しかしこの年代でも、2021年には9割だった「現金払い派」が、2023年には8割台半ばまで徐々に減少してきている。

「カード払い派」は30代以上で6割を超え、30代と60代以上で6割台後半と高めだった。しかし、全体では2021年からやや減少傾向にあった。

「スマホ決済派」は30代で6割台後半と、ほかの年代に比べて割合が高めだった。10代でも「スマホ決済派」は年々上昇傾向にあり、今回の調査では4割を超える結果となった。

また、グラフにはないが、最近クレジットカードの決済手段の1つとして見かける「タッチ決済※」についても聞いた。

利用している人の理由として、「すばやく支払いができるから」という人が半数以上となり、以下、「サインや暗証番号の入力がいらないから」「ポイントがたまりやすいから」「使えるお店が多いから」という理由が続いた。

※クレジットカード/デビットカードを専用の端末にかざすだけで支払いができるサービス(クレジットカード/デビットカードをスマホに連携して使う場合も含む)。クレジットカード/デビットカード以外 (交通系ICカードやQUICPayなど) のタッチ決済は除いて聴取。

<調査概要>
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の男女
実施時期:2023年12月13日~12月15日
有効回収数:661,260サンプル
集計対象:有効回収数の中からランダム抽出した男女15-69歳の46,783サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合がある

出典元:LINEリサーチ

構成/こじへい

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