DIME MAGAZINE
等身大の〝働くヒント〟が見つかる！芳根京子のハタラキズム5か条
01／働くうえでの座右の銘は？
謙虚な気持ちと感謝を忘れずに
デビューの時に初めて出演したドラマのプロデューサーさんからいただいた言葉です。「俳優としてどれだけ大きくなっても、この気持ちだけは忘れないでね」って。だから、ずっと胸に刻んで大事にしています。
02／仕事で超重大なミスをしたらどうする？
うーん、泣く！気が済むまで泣く！
だってどうしようもないんですよ、ミスしてしまったものは！ そういう時は周りの存在を頼りますね。飲みに行ったり、話を聞いてもらったり、励ましてもらったり。ただ、その前にまずは思う存分泣きます。
03／俳優という職業がこの世に存在しなかったら？
多分顎が外れると思う（笑）
10年前の私か、今の私かで答えは全然違うかも。昔は料理の仕事もやってみたいと思ってたけど、今を知ってしまうと俳優以外の選択肢がない。だから「どうしよう！？」って騒ぎながら、仲のいい監督さんに相談します。
04／仕事の相棒といえば？
ノートとペンかな
台本をいただいたら、一度書き写すようにしています。覚えるためじゃなくて、書き写すことが私の中でスタートラインになるんです。ノートは埋まったら捨てちゃうんですけど……。相棒なのにごめんね（笑）。
05／仕事中「絶対しない」と決めていることはある？
楽屋には戻らない！
皆さんが集まる前室にいるよう心がけてますね。仕事ではとにかくコミュニケーションを取ろうと思ってます。少しの空き時間なら楽屋に戻らず、出演者やスタッフの皆さんとお話をするようにしています。
取材・文／高橋千里 撮影／須田卓馬 スタイリング／杉本学子 ヘアメイク／イワタユイナ
シャツ2万4200円、パンツ1万7600円／ともにスタイリング/ルミネ新宿1店（スタイリング/）、その他／スタイリスト私物
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