花王は、スキンケアブランド「ビオレ」から、“湿度・温度ストレス(※1)”に着目した新シリーズ「ビオレZero」を3月2日に発売する。
「ビオレZero シート」と「ビオレZero お風呂で使う汗ケアローション」が登場!
近年の気候変動で高温多湿化が進んでいるが、花王が実施したWEB調査(※2)によると、約8割の人が「汗やムレで肌がベタつく」と不快を感じており、約7割の人は、その不快な「汗やベタつきを取り除きたい」と感じていることがわかったという。
そこで同社では、今や汗やベタつきへの対策は、ニオイや清潔感の“エチケット”と同様に、“自分自身が快適に過ごすため”にも行なわれているととらえ、“湿度・温度ストレス”に着目した「ビオレZero」を開発。「ビオレZero シート」と「ビオレZero お風呂で使う汗ケアローション」を3月2日に発売する。
「ビオレZero シート」は、“肌をふくときは液たっぷり”、そして“ふいた後は、パウダーで瞬感さらさら”、さらに高温多湿環境でも快適が持続する“次世代型シート”。ビオレの従来シート(※3)では実現できていなかった、たっぷりの液を含浸しながら、パウダーを高配合するという2つの機能を両立している。
また、無香性、やさしいせっけんの香り、可憐なフローラルの香り、クールタイプ無香性、クールタイプさわやかなせっけんの香りの5タイプを用意し、使用感や香りの好みにあわせて選べるのも嬉しいポイントだ。
一方、「ビオレZero お風呂で使う汗ケアローション」は、洗浄後の肌に塗布した後、シャワーで流すタイプのボディローション。独自のシャワー型キャップで、手の届きにくい背中にも簡単に使うことができる。
そして、どちらの製品にも、汗を乾かし続ける「高蒸散パウダー」がヴェールのように肌を包み込む花王の新技術「持続型パウダーヴェール」を採用。これによりさらさら感が長時間持続するという。
「ビオレZero シート」の内容量は20枚で、「ビオレZero お風呂で使う汗ケアローション」の内容量は200mL。なお、どちらの製品もメーカー希望小売価格は設定していないとのことだ。
※1 汗・ベタつきの不快感
※2 2022年5月/WEB調査/18~59歳女性/N=3,016/花王調べ
※3 「ビオレ さらさらパウダーシート」「ビオレZ さら冷肌感シート」
構成/立原尚子