BOSEが音楽を聴きながら周りの世界とつながる〝Boseイマーシブオーディオ〟を搭載したオープンタイプイヤホン「Ultra Open Earbuds」を発売
2024.02.20Bose Ultra Open Earbudsについて
Bose Ultra Open Earbudsは、ブラックとホワイトスモークの2色で展開。耳の後ろに置かれるバレルの上部に使いやすい操作ボタンを備えている。このボタンを使って再生、一時停止、曲送り、音量調整などが簡単に行なえる。
また、Bose Musicアプリを通じて利用可能な「Auto Volume」を有効にするオプションも含まれている。この機能は周囲の音量に基づきオーディオの音量を調整、移動する際にも音楽が適切なレベルに保たれる。
さらに、防水性と防汗性のIPX4評価を備えており、耐久性も備えている。
1回充電した状態で、バッテリー持続時間は、最大7.5時間(イマーシブオーディオをオフにした場合、オンの場合は最大4.5時間)。また、最大48時間の待機時間がある。
これにより、一日中イヤホンを付けっぱなしにしておき、使用していないときでも常に接続した状態でいることが可能だ。
充電ケースには最大19.5時間(またはイマーシブオーディオがオンの場合は最大12時間)の追加時間があり、イヤホンは1時間で完全に充電され、10分のクイックチャージで2時間の再生時間が提供される。
イヤホンはSnapdragon Soundテクノロジー・スイートと、最新のQualcomm® aptX Adaptiveコーデックにも対応しおり、オーディオストリーミングにおいて、ロスレスと低遅延機能が提供され、高性能Androidデバイスとシームレスかつ安定した接続が可能になっている。
また、Androidデバイスと簡単にペアリングでき、利便性を向上させるGoogle Fast Pairも提供され、Bluetooth 5.3に対応している。
Bose Ultra Open Earbudsは、Bose SimpleSyncテクノロジーとも連携しており、特定のBoseスマートサウンドバーとスピーカーとペアリングして個別のリスニングエクスペリエンスを楽しむことが可能だ。
独立した音量コントロールを備えており、サウンドバーの音量を下げたりミュートにしたりしながら、イヤホンの音量を必要に応じて保つことができる。
関連情報
https://www.bose.co.jp/ja_jp/index.html
構成/清水眞希