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BOSEが音楽を聴きながら周りの世界とつながる〝Boseイマーシブオーディオ〟を搭載したオープンタイプイヤホン「Ultra Open Earbuds」を発売

2024.02.20

ボーズから音楽を楽しむ一方で、周囲の状況も把握できる画期的なウェアラブル(身に着けることができるタイプ)オーディオとして、新型「Ultra Open Earbuds」が発表された。

「Ultra Open Earbuds」見た目もスタイリッシュなカフ型のデザインを特徴としており、周囲の音を取り入れながらも、没入型オーディオ環境をどこでもいつでも楽しむことができる。

ボーズの最高プロダクト責任者のラザ・ハイダー(Raza Haider)氏は、今回のローンチに際して次のように述べている。

「この製品により、One-Bud現象が現実となりました。私たちは人々が音楽を聴きながらも周りの世界とつながりたいと望んでいることを知っています。私たちはウェアラブルオーディオの未来を再構想し、音楽と生活音の双方の世界のベストな環境を提供するため、より良く、美しく、快適な解決策の提供を目指しました。Bose Ultra Open Earbudsは、まさにそれを実現しており、音楽と日常生活を同時に楽しむことができます」

発売は2024年3月5日、価格は3万9600円(税込)。現在、予約販売を受付中だ。

ウェアラブルオーディオの未来をデザイン

Bose Ultra Open Earbudsは、一日中、身につけて使用することを想定している。耳を遮らないため、周りで起こっていることを聞きながら、日々、サウンドトラックを楽しむことができる。

例えば、犬の散歩中にポッドキャストを聴き、通り過ぎようとしている自転車の音を聞き、カフェで呼ばれる番号をモニターで見ながら行列待ちの最中でも、または、友達とジョギング中の会話でも、お気入りのワークアウトの音楽を再生するなど、様々なライフスタイルのシーンで利用できる。

意匠面では、まずポリッシュ(つや出し)された柔らかなエッジと、ブラッシュドメタリックな仕上げが特徴の従来のウェアラブルオーディオに比べ、ファッショナブルなアクセサリーに近い外観を実現。

また、耳の横に取り付けられるので、メガネ、帽子、ジュエリーと一緒に装着しても邪魔にならず、さらに、快適さと安定性を考慮し設計されている。

スーパーソフトなシリコンでコーティングされた特別なフレックスアームが、スピーカーをバッテリーバレルに接続し、それが肌に優しくフィット。数時間そのままの状態でも、ほとんどの耳に安全に装着できる、軽くてしっかりとしたグリップを提供する。

Boseオープンオーディオ と Boseイマーシブオーディオ

Ultra Open Earbudsは、ボーズ独自のオープンオーディオ技術により、高品質なオーディオを提供する。このエンジニアリングにより、強力なトランスデューサーをしっかりと制御された音響構造と組み合わせ、クリアなサウンドをほぼ周囲に漏れないように耳に正確に届けることで、ユーザーだけが音楽のビートを聴き取り、感じることができるという。

同社独自のデジタル信号処理ソフトウェアとオンボードのIMU(慣性計測装置)によって駆動されるUltra Open Earbudsは、Bose イマーシブオーディオも搭載。

これにより、従来よりも音楽の本来の音に近づけ、まるでイヤバッドの外で生演奏されているかのように、音響のスイートスポットに座っているかのような臨場感が提供される。

同社では「Boseイマーシブオーディオ のより広がりのあるサウンドステージは、音楽の真の深みを明確にし、立体的で、重層的なリスニング体験を提供します。オーディオプラットフォームやデバイス問わずに機能し、すべての人に立体音響をお楽しみいただけます」と説明している。

このBoseイマーシブオーディオは、「静止」または「移動」の2つのモードを備えている。「静止」モードは、移動していないときに最適なモードで、音がその場に留まるため、座っている時など、音が特定の位置に固定されているかのように感じたい時に適している。

「移動」モードは、音がユーザーと共に移動するように設定されており、移動中に没入感を保ちたいときに最適なモードだ。

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