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「お力添え」の「力」は自分の力か?相手の力か?覚えておきたい正しい使い方

2024.03.04

自分からサポートを申し出るときに使える表現

サポートする男性

自分の力か相手の力かをはっきりとさせたいときは、平易な言葉で伝えるほうがよいかもしれません。自分からサポートを申し出るときは、次の表現を使ってみてください。

・ご協力いたします

・お力になります

・お手伝いします

それぞれ例文をとおしてご紹介します。

■ご協力いたします

「協力」とは、力を合わせて事にあたることです。一方的に力を貸すのではなく、相手と一緒に何かに取り組むときに使います。

・このプロジェクトは、わたしもご協力いたします。

・ご協力したいのはやまやまですが……。今回ばかりは申し訳ございません。

参考:デジタル大辞泉

■お力になります

助力の意味で、「力」を使うこともあります。

・お力になれず、申し訳ございません。

・お力になればと思い、お声がけいたしました。

参考:デジタル大辞泉

■お手伝いします

シンプルな表現なら、誰の力かわかりやすくなります。

・お手伝いしましょうか?

・重そうですね!お手伝いします。

誰の「力添え」か考えてから適切な表現を選ぼう

サポートする女性

「お力添え」や「ご支援」などの相手にも自分にも使える言葉は、誰が主体なのか考えると使いやすいでしょう。「お力添えいたします」や「お力添えをいただきます」のように、「お力添え」につながる言葉もセットで覚えておくと使いやすいかもしれません。

構成/林 泉

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