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平面駆動型にカセットやアナログプレーヤーも登場!「冬のヘッドフォン祭 mini 2024」で見つけた注目のアイテム9選

2024.02.18

USB-C対応のイヤホンとDAC

スマホからイヤホン端子がなくなってから、重要になったのがUSB接続である。特に小型で大電流に対応したUSB-C対応が求められている。これに応えたのがスティック型USB/DAC、そしてDACを内蔵したUSB-Cケーブルも展示されている。例えばNoble Audio「KM-1」は専用USB/DAC内蔵イヤホンケーブルにより、USB-C接続を実現、粒立ちがよくクリアーな音を聞かせてくれた。スティック型USB/DACの新作FiiO「KA11」は海外予価、税別29.99ドルとハイコスパで、シーラスロジックCS43131を搭載、高出力170mWでPCM384kHz、DSD256に対応する。今後、これらのジャンルの製品はますます増えるに違いない。

右が参考出品のNOBLE「XM-1」海外予価は税別699ドル。ダイナミック型とMEMSのハイブリッドで、MEMSドライバーを駆動する専用アンプを内蔵している

専用ケーブルの先端はUSB-C端子になっており、スマホやタブレットに接続して音楽を再生できる。音量調整はプレーヤー側からおこなう

FiiO「KA11」はUAC1.0と2.0にも対応してゲーム機などにも対応可能

来月発売予定のLayfic Tone「wired」のパッケージ完成

昨年の夏のヘッドフォン祭 miniで初登場したLayfic Tone「wired」がいよいよ来月中旬発売予定となった。担当者の藤原さんによれば、ヘッドホンが届き次第出荷できるとのことで、今回はパッケージをお披露目した。プロ仕様らしく付属ケーブルは6.3mmの標準プラグが付属するが、ケーブルメーカーに協力してもらい、Layfic Tone純正の各種リケーブルを発売する計画があるそうだ。また、同社のヘッドホンを試聴に使うブースが複数あり、ヘッドホンマニアの間でもじわじわ認知度が高まっている気配を感じた。

背の高いケースで、内ブタにケーブルの収まるポケット付き。左はアナハイムで開催された世界最大規模の楽器と音楽機材の展示会NAMM show出展記念のお土産。現地でも確かな手応えがあったという

青い紙製のパッケージの中にソフトケースが収納される。ロゴはGパンのネームラベルを思わせるデザイン

マス工房にはハイエンドヘッドホンに混じって「wired」も置かれていた。「model433」でドライブすると情報量が多く広々とした音場が感じられた

写真・文/ゴン川野

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