住宅の3Dコミュニケーションプラットフォーム『ROOV』を開発・提供するスタイルポートは、中堅〜大手ゼネコン(売上1000億円以上の総合建設企業)に勤める会社員108名を対象に、ゼネコンの「デジタルツイン」に関する意識調査を実施。回答結果をグラフにまとめて発表した。
過半数がデジタルツインを「知っている」、しかし内容まで「理解している」は約3割
「Q1.あなたは、「デジタルツイン」をご存じですか(デジタルツイン<DigitalTwin>」とは、現実空間の情報をサイバー空間内に再現する技術のことです)(n=108)と質問したところ、「内容までよく理解している」が26.8%、「聞いたことはあるが、内容を理解していない」が30.6%、「聞いたこともないし、理解もしていない」が30.6%という回答となりった。
■職種別:「営業職」において特にデジタルツインの理解度が高いという結果に
■ゼネコンにおけるデジタルツインの活用状況、24.1%が「活用が進んでいる」
「Q2.あなたのお勤め先における、「デジタルツイン」の活用状況を教えてください」(n=108)と質問したところ、「活用が進んでいる」が24.1%、「活用を進めようとしているがまだ使われていない」が21.3%という回答が得られた。
■職種別:「営業職」において特にデジタルツインの活用が進んでいる実態