小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

EVのステーションワゴンが初上陸!BMWが新型「5シリーズ ツーリング」を発売

2024.02.10

ビー・エム・ダブリューは、プレミアム・セグメントにおけるミドルクラス「5シリーズ ツーリング」の新型モデル(全面改良)を、2月7日(水)より販売を開始する。納車は、本年第三四半期以降を予定している。

1972年に初代モデルが誕生した5シリーズは、プレミアム・ミドル・セグメントにおけるモデルであり、今回発表の新型5シリーズ ツーリングは、2023年7月発表の5シリーズ セダン同様に、BMW伝統のデザインを踏襲しつつ、コンセプトを一新し、格式のある存在感とエレガントさを同時に高めている。

走行性能面では、ステーション・ワゴン・タイプのボディとして日本初、また、BMWのツーリング・モデルとして初となる、電気のみで走行する電気自動車i5ツーリングを量販モデル、Mパフォーマンス・モデルの2モデルを同時にラインアップする。

さらに、新型5シリーズ ツーリングにおいて初となる48Vマイルド・ハイブリッド・システムを、ディーゼル・エンジン搭載モデルに採用する等、パワートレインを充実させている。

さらに、先進のデジタル技術で、高い安心、安全、快適な機能を提供し、ビジネス・シーンのみならず、スポーツやレジャーといったあらゆるシーンにおいて、すべての望みを多彩な才能で実現する。

新型5シリーズ ツーリングは、日本においては、BMW社が初めて国土交通省からの認可を取得した、一定の条件下において、ステアリングから手を離しての走行が可能なドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」の搭載等、最先端の運転支援システムに加え、最新世代のコネクティビティも有し、「OK, BMW」と話し掛けることで、車両の操作、目的地の設定等が可能である。

Apple CarPlayへの対応、スマートフォンで事前に検索した目的地を車両に送信する等、利便性が大幅に高められたモデルとなる。

また、BMWデジタル・キー・プラスの標準装備により、車両のキーを持たずとも、対応のスマートフォン、スマートウォッチを携行していれば、車両に近づくだけでロック解除が可能であり、さらに車室内にロック解除に使用したデバイスがあるだけで、エンジンの始動も可能となっている。

なお、新型5シリーズ ツーリングは、先代モデル同様に、ドイツのディンゴルフィング工場において、生産が行なわれる。

スポーティでエレガントなデザイン

新しいデザイン言語により、新型5シリーズ ツーリングは、スポーティさに加え、エレガンスとセダンらしい格式のある存在感を強調している。

フロント・デザインは、現代的な解釈によるツイン・ヘッドライトとBMW伝統のキドニーグリルを垂直方向に拡大し、やや前方に突き出たシャーク・ノーズ&ロング・ボンネットが特徴的となっている。

ほぼ垂直に配置されたLEDはデイライト・ライニングおよびウィンカーとして機能する。キドニーグリルには、夜間走行時にBMWブランドの象徴である造形を印象的にライトアップするBMWアイコニック・グローを備えている。

サイド・デザインにおいては、高いショルダー・ライン、金属を削り出したような塊感のある力強くデザインされたドア・パネルおよびフェンダーの造形、正確にトレースされた2本のキャラクター・ラインが、プレミアムな佇まいを醸し出している。

ツーリング・モデルのキャクターを表すDピラー部を大胆にスラントさせスタイリッシュ感を高めると同時に、サイド・ウィンドー下部を大胆にキックアップしてリヤ・フェンダーの力感を強調することで躍動感を表現し、ツーリング・モデルでありながらBMWらしいスポーティかつエレガントな独自のデザインを実現した。

リヤ・デザインにおいては、リヤ・ガラスをより立体的な造形とし、Dピラーから続くスタイリッシュ感を強化している。ツーリング専用デザインのリヤ・コンビネーション・ライトは低い位置に配置され、ワイド感とスポーティ感を高めている。

インテリアにおいては、BMW特有の駆けぬける歓びを感じられ、長距離走行においては、高次元の快適性を提供するデザイン・エレメントが採用されている。

広々としたスペース、随所に取り入れられたモダンな機能、高次元のオーディオ性能、高品質で精密に加工された素材、素晴らしい完成度、高度なデジタル・サービスがインテリアの雰囲気を特徴づけている。

運転席は、先代モデルに比べてボタン類が大幅に削減され、無駄を省いた洗練された印象を与えている。BMWカーブド・ディスプレイは、最新の12.3インチのインフォメーション・ディスプレイと14.9インチのコントロール・ディスプレイで構成されている。

インストルメント・パネル中央からドア・トリムを立体的なクリスタル面が貫くBMWインタラクション・バーを標準装備し、ドライバーの好みの走行モードに応じて室内空間をアーティステックに演出。

ステアリング・ホイールも再設計され、下部セクションが平らになり、ステアリング周りに空間を与え、コントロール・パネルとセンター・コンソールのセレクター・レバーには、操作時のフィードバックが追加されている。

新型5シリーズは、シート、ダッシュボード、ドア・パネルの表面に加え、ステアリング・ホイールを、地球環境に配慮し、植物を主原料とした持続可能な素材で、上質なレザーと同等の柔らかさと風合い、耐久性を実現したビーガン・インテリア仕様を一部モデルに標準装備とした。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。