投票したことがある公営競技は「中央競馬」が最も多く、「地方競馬」「競輪」が続く結果に
「これまでに投票したことがある公営競技(競馬、競輪、競艇、オートレース)」に関する質問では、「中央競馬」という回答が83.7%と最も多く、続いて62.3%が「地方競馬」、40.3%が「競輪」という結果になった。
また、公営競技にかけるひと月あたりの金額については、1万円未満という回答が80.6%を占めており、多くのユーザーが無理のない範囲で公営競技を楽しんでいることがわかった。
約2人に1人の公営競技ユーザーが、16時以降のナイターレースを楽しんでいると回答
「公営競技(競馬、競輪、競艇、オートレース)の予想や投票、レース視聴を行う時間帯」に関する質問では、日中のレース(13時~16時まで)が79.8%と最も多く、続いて46.0%と約2人に1人がナイターのレース(16時~21時まで)に投票していると回答。
そのうち、投票する競技の内訳としては、地方競馬が最も多い74.3%、続いて56.9%が競艇、55.8%が競輪、40.9%がオートレースという結果になった。
ナイターレースを楽しむ理由は「仕事終わりに集中して予想ができるから」が55.4%、「ナイター独自のレース展開が面白いから」が46.4%で、仕事終わりの趣味として楽しむユーザーの多さが垣間見える結果となった。
公営競技の予想における情報収集では、インターネット上の公式サイトやスポ―ツ新聞を活用するユーザーが多いことが判明
「公営競技(競馬、競輪、競艇、オートレース)の投票の際に参考にしている情報」に関する質問では、「インターネット上の公式サイト※2」という回答が32.0%で最も多く、続いて「一般紙・スポーツ新聞」が27.5%、「インターネット上の情報サイト※3」が23.8%という結果で、ユーザーがあらゆる手段で情報を集めていることがわかった。
公営競技歴別に見ると、公営競技歴20年以上の熟練者における1位は「一般紙・スポーツ新聞」が38.0%と最も高い割合である一方で、公営競技歴 1年未満のユーザーにおける1位は「友人・知人の口コミ」が46.7%であることから、公営競技歴が浅いユーザーほど、自身の所属するコミュニティ内の情報を参考にして、仲間と公営競技を楽しんでいることがわかる。
公営競技歴によって公営競技の楽しみ方が異なることが、垣間見える結果となった。
<調査概要>
調査内容 :公営競技利用意向調査
調査期間 :2023年12月11日(月)、12日(火)
調査人数 :600名
調査機関 :株式会社ネオマーケティング
調査手法 :インターネット
出典元:オッズ・パーク株式会社
構成/こじへい