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食べれば未来が薔薇色に!泡立つ生ジョッキ缶にマッチする超かんたんおつまみ「うまいキャベコン棒」

2024.02.01

食材とレシピ

○うまい棒/一本 うまい棒にもいろんな味があるんだけど、自分の好きな味を選んでいい。オレはシンプルな味にしようと思って『やさいサラダ味』ってのにしたんだけど、『サラミ味』とか『めんたい味』もうまそう。ただ『チョコレート味』とかの甘い系はチャレンジャー魂が強すぎるかもしれない。それと、一本だと比較的薄味なので、ガツンと塩分効かせたい人は2本でも一本半でもお好みで。そんな時は、2種類の味をまぜてもおもしろい。で、『うまい棒』の値段は近所のコンビニで一本12円! 調味料として使っても全然もったいなくない安さ!!

○コンビーフ/小さな缶一缶 コンビーフといいながら,写真の品は正確にはコンビーフじゃなくて、『ニューコンミート』という馬肉が混ざったタイプ。コンビーフっていうのは、農林規格で牛肉100%のモノしか名乗れないんですよね。でも『ニューコンミート』でも味はそんな変わらないし、なにより安い!! 「オレは金に糸目はつけない」という御大尽は、ぜひ牛肉100%のコンビーフを。ちなみに小さな缶っていうのは内容量80gのヤツ。近所のスーパーで259円。

○キャベツ/六分の一玉 今は冬キャベツが、そして春になれば春キャベツが旬! 豆知識ですが、この二つは品種が違うらしい。今喰っておかないと損だぞ。ちなみに近所のスーパーでキャベツ半玉で182円でした。

 あ! もしかして「キャベツ六分の一玉ってどういうこと?」っていう人も中にはいるかもしれないんで、キャベツ一玉を六分の一にする方法もイラストで説明しておきます。

 さぁ~調理手順を写真でサクサクと説明します。

↑うまい棒を袋のまま握りつぶして、粉々にする。

↑耐熱皿(陶器や磁器の皿なら普通は大丈夫)に載せたキャベツの上に、うまい棒の粉々になってヤツを全体の3分の1程振りかける。

↑振りかけた粉々旨い棒を、キャベツの葉と葉の間にすり込むように塗り付ける。

↑その上からコンビーフ(つうかニューコンミート)をさらに一缶分全部、キャベツに乗っけて塗りたくる。写真ではスプーン使ってますが、うまくいかなけりゃ、粘土細工のように手で塗り付けて良し!!

↑一缶分、全て塗り付けたところ。この後、粉々うまい棒の残り三分の一をその上に振りかける。

↑ふわっとラップをかけて、電子レンジ600wで8分加熱する。

↑電子レンジ600wで8分加熱したところ。ラップの上からキャベツを指で軽く押してみて(火傷に注意)、フニャっとやわらかければ加熱完了。もしもまだ固いような気がしたら、さらに1分加熱。加熱不足よりは、加熱しすぎのクタクタキャベツ状態の方がうまいくらいなんで、ちょっとでも固いと思ったら再加熱がおすすめ。

↑ラップを取ったところ。塗り付けたコンビーフ(しつこいようですがニューコンミート)が、キャベツから堕ちたりしてますが、気にせずスプーンで元に戻してやれ!

↑完成の図! 電子レンジで加熱する8分間を覗けば、正味の調理作業時間は2分程!! 味付けの加減もクソもない、簡単極めりツマミと言っておきたい。写真ではこぼれ落ちたコンビーフをキャベツ上に戻したスプーンが写ってますが、食べる時はナイフでキャベツを切りつつ食べると食べやすい。

 さっそくコイツをツマミに『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』を呑む!

 キャベツとコンビーフが一緒くたにやったヤツをを頬張れば、コンビーフの肉の味わい、うまい棒のジャンクなクセになる味付け、甘いキャベツと、そこに絡むコンビーフの脂が渾然一体となって、「こりゃ~たまらん」と思わず叫びたくなる幸せ!

 そこに生ジョッキ缶をグビグビ流し込めば、もぉ~さっきまで人生に悲観してたヤツでも、未来が薔薇色に感じられる。

 あ、キャベツの芯の部分はガリガリしてるんで食べないでね。以上!!

文/カーツさとう
コラムニスト。グルメ、旅、エアライン、サブカル、サウナ、ネコ、釣りなど幅広いジャンルに精通しており、新聞、雑誌、ラジオなどで活躍中。独特の文体でファンも多い。

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