偽物と知って購入することに対してどのように思っている?
「偽物と知って購入することに対してどのように思うか」と質問したところ、「どちらともいえない」と回答した人が47%で全体のおよそ半数程度となった。以下で、それぞれの意見を紹介する。
■どちらともいえない
「偽物という劣等感や悪いことをしているような気持ちも多少はあったので。」(30代女性)
「安価でブランド品と似た商品が手に入る事は自己満足に繋がるが、コピー品流通はよくない事だと思うから。」(30代男性)
「ブランド側からしたら良くないとは思いますが、本物は高すぎて買えないし、他の人からは偽物とわからない為。」(30代女性)
■悪い
「偽物はちゃんとしたブランド会社の利益を奪っていることになるので、模範して顧客を騙して利益を得る行為は犯罪に近いと思っているから絶対的に悪いと考えます。」(30代女性)
「購入当時は高校生だったので恥ずかしげもなく買ってしまったが、今思えば見栄をはって偽物を持っているということ自体が恥ずかしいし、倫理的にももちろん良くないと思う。」(30代男性)
「結局、偽物を購入する人がいるから、世の中には未だに多くの偽物商品が出回ってる。偽物と知っているなら購入するべきではない。」(30代女性)
■よい
「自分自身で納得して、お金を使って購入することは自分の責任になるから。」(40代男性)
「お金の節約になり、見た目はブランド品とあまり変わらないものを購入できるため。」(20代男性)
「気に入ったものを購入したいと思うから。本当は本家のブランド品を購入できたらいいのかもしれないけど、気に入ったからといっても、値段が高過ぎれば購入できない。」(30代女性)
<調査概要>
調査期間:2023年10月11日~2023年10月18日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:10~70代以上の男女
有効回答人数:300名
出典元:株式会社クオーレ
構成/こじへい