小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

スポーティーな走りとデザインが魅力!ヒョンデのEVセダン「IONIQ 6 AWD」で体感する新感覚ドライビング

2024.01.19

2022年から本格的に日本でのセールスを再開した韓国のヒョンデモーターは、ミドルクラス5ドアの電気自動車「IONIQ 5」と、水素自動車の「NEXO(ネクソ)」を販売している。さらに今年はコンパクトEVの「KONA(コナ)」を投入する。

1クラス上のセダン「IONIQ 6」

 さて今回、試乗した「IONIQ 6」は、2022年7月の釜山モーターショーで初めて公開されたアッパークラスの4ドアサルーン。「IONIQ 5」の1クラス上のセダンだ。全長4855mm、全幅1880mm、全高1495mm、ホイールベース2950mmのボディーは、全長、全高は「IONIQ 5」よりも大きいが、ホイールベースは50mm短い。プラットフォームはヒョンデが新開発したEV専用プラットフォームのE-GMPを採用している。

 デザインに関しては、直線立体の「IONIQ 5」も個性的でまとまりがあったが「IONIQ 6」も最先端のデザイントレンドを採り入れている。フロントからルーフ、リアにかけて弧を描くデザインは、メルセデス・ベンツの「EQE」や「EQS」といったEVとも共通。空力抵抗を意識したボディーは、格納式ドアハンドルやフロントアクティブエアフラップなどの採用で、cd値、0.21を達成している。

 この「IONIQ 6」は2023年世界カー・オブ・ザ・イヤーで「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」「ワールド・エレクトリック・ビークル」「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」の3冠を受賞している。

 日本では2022年5月に一般公開されたが販売時期に関しては「未定」になっている。試乗車はその時に公開されたモデル。オーストラリア仕様なので、右ハンドル、右ウインカーだが、ナビゲーションは同国仕様。作動されるとシドニーが出てくるのは笑える。グリルレスのフロントマスク、サイドからテールにかけての曲面。斜め後ろから見ると、ポルシェ「911」の4ドアのようだ。リアウインドウ下のスポイラー状の突起は、ハイマウントストップランプ。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。