“人生100年時代”と言われる昨今、30代のビジネスパーソンがなりたい自分、キャリア構築や新たなスキルを習得する「リスキリング」についてどのように考えているのだろうか。
ヒューマンホールディングスは、30~39歳の男女1000名を対象に「なりたい自分とリスキリングに関する意識調査」を行った。
30代がなりたい自分のイメージに近いと思う同世代の有名人は、1位「大谷翔平選手」、2位「北川景子さん」、3位「石原さとみさん」
なりたい自分のイメージに近いと思う同世代の有名人について質問したところ、男女総合1位「大谷翔平選手」、2位「北川景子さん」、3位「石原さとみさん」という結果になった。
選んだ理由は、大谷翔平選手は「目標に向かう実現力」「人間性」「努力を続ける姿勢」「完璧な存在」。
北川景子さんは「プライベートと仕事を両立させ、充実している」「家庭を持ちながら楽しそう」「凛としてかっこい」「美しい」。
石原さとみさんは「しっかりキャリアを積んだ後、計画的に結婚、出産をし、現在仕事に復帰している」「明るくて、誰からも愛されるイメージ」「かっこいい」「かわいい」などの理由がそれぞれ挙げられていた。
上位3名には共通して「芯がある」「自分を持っている」という理由が多く挙げられており、このことから30代のビジネスパーソンのなりたい自分像は、“自己確立をしている姿”であることが推測される。