葬儀以外のことで知っていればよかったと後悔している人は、全体の56%
「葬儀以外のことで知っていればよかったと後悔していること」について尋ねたところ、もっとも多かったのは「相続について」で228名となり、以下、「遺品整理の方法」(169名)、「お墓/霊園/納骨堂について」(148名)、「生前遺影」(141名)と続いた。葬儀以外のことで知っていればよかったと後悔している人は、全体の56%に達した。
生前、故人に確認せずに後悔したことがある人は41%
生前、故人に確認せずに後悔したことがある人は41%に達した。具体的な内容は、1位「遺品の整理について」(181名)、2位「財産・相続について」(142名)、3位「遺影写真をどれにするか」(118名)、4位「葬儀費用の有無」(109名)となった。
葬儀について、83%が誰かに相談をしている
「葬儀に関しての相談先」について尋ねたところ、最も多かったのは「葬儀社」で377名となった。以下、「配偶者」(288名)、「兄弟姉妹」(270名)、「親」(224名)と続いた。調査の結果から、葬儀について、83%が誰かに相談をしていることが明らかになった。
<調査概要>
調査名 : 葬儀費用に関する実態調査
調査主管 : 燦ホールディングス株式会社
調査期間 : 2023年3月24日~28日
調査対象 : 首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)、近畿圏(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県)で喪主もしくは葬儀を執り行った経験のある40~70代の男女
回答者数 : 1,000名
調査方法 : インターネットによるアンケート調査
出典元:燦ホールディングス株式会社
構成/こじへい