巷で話題の「スキマバイト」。従来の長期雇用契約を結ぶ就労形態ではなく、都合のいい時間帯にスポットで働くという新しいバイトのスタイルだが、では、この「スキマバイト」から長期就業へ至ったケースはどれくらい存在するのだろうか?
スキマバイトサービス「タイミー」を提供するタイミーはこのほど、同バイトサービスを利用する働き手2,381名と、タイミー導入事業者1,091社を対象に、「タイミーでの勤務を通じた長期就業/長期採用」についてのアンケート調査を実施し、その結果を発表した。
良い職場と出会えたらそのまま長期就業したいと考えている働き手は、全体の72.4%
タイミーを通じて良い職場と出会えたら、そのままその職場に長期就業したいと考えている働き手は、全体の72.4%となった。
どのような業種での長期就業を望むかを問う設問においては、一位が軽作業、次点で接客業(小売店の販売職等)、飲食業という結果に。タイミー上での募集の多さにほぼ準ずる結果となった。
長期就業先では、パート・アルバイトで雇用されることを望む人が一番多く、全体の68.2%となった。正社員での雇用を望む人も43.9%いることがわかった。