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イーロンに振り回される「X」に続く、次世代のSNSは現われるのか?

2024.02.07

サービスやアイコンの変更だけでなく、閲覧やDMの送信にも制限がかかるなど、2023年に大きく変動した「X」(旧「Twitter」)。同サービスを中心するSNSは、今後どうなるのか? 作家と専門家に語ってもらった。

フォロワーを増やすには内面を見せることが重要

冬野夜空さん作家
冬野夜空さん
大学在学中の2019年に『満月の夜に君を見つける』にてデビュー。140文で綴る切ない恋愛小説『すべての恋が終わるとしても―140字のさよならの話』(スターツ出版)が主に10代女性たちの心を魅了。シリーズ累計28万部を突破した。

冬野さんのトレンド予測2024

やっぱりXとインスタが強くその地位は揺るがない

やっぱりXとインスタが強くその地位は揺るがない

クリエイターにとってXとInstagramは揺るがない

 Xの特徴である〝140字〟の制約の中、余韻たっぷりの切ないラブストーリーを綴る冬野夜空さん。同作品は通常の小説とは別ジャンルだととらえている。

「140字の小説は、いろいろな言葉の中からどれを抽出し、どうやって並べるのか、コツをつかまないと書き切れません。140字で起承転結のある小説としてまとめるのは想像以上に難しく、その分、いいものができた時の達成感やうれしさはひとしおです」

 冬野さんが主に使うSNSは、XとInstagram。前者は〝小説家の主戦場〟だと意識し、活動報告やお知らせをメインに発信している。後者はストーリーズに自分の日常を投稿。〝インスタライブ〟をたまに開催し、自身の内側を見せたり、ファンと交流したりしている。

「小説家が小説を紹介することも説得力があると考えて、最近はInstagramで小説の紹介も始めました。創作の媒体としてはTikTokも使えそうと考えていて、2024年からほかのクリエイターと運営することも考えています」

 冬野さんがXとInstagramを使い始めたのは、小説家としてデビューしてからだという。

「小説家は〝SNSに強い〟人が少ない印象なので、そこで存在感を示せれば自分の強みになるのかなと。最近はフォロワー数を伸ばすことを考え、自身の内側を積極的に見せるようにしています。XとInstagramは、なんだかんだ言っても強いSNSだと感じています。様々な仕様変更もありましたが、利用者数も圧倒的に多いし、2024年も、その地位は揺るがないのではないかと、SNSを活用している立場から言えますね」

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