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Z世代が評価する社員の相互尊重スコアが高い企業、3位サイバーエージェント、2位JSOL、1位は?

2024.01.09

次世代の職場の中核メンバーとなるであろうZ世代。そんなZ世代が働き方に対してどのような価値観を持っているのか、気になっている人も多いのではないか。

そこでOpenWorkでは、Z 世代によるOpenWorkへの投稿を対象に、「社員の相互尊重」スコアが高い企業をランキング化して発表した。本稿では、その内容を一部抜粋してお伝えする。

フラットな関係性を築くカギは「社会貢献活動」

Z 世代の社員から「社員の相互尊重」が最も高いと評価された企業は、ファッションや雑貨のセレクトショップを展開するユナイテッドアローズ、2位にNTT データグループのJSOL、3位にインターネット広告事業を展開するサイバーエージェントという結果になった。

業界別では「SIer、ソフト開発、システム運用」が上位30社中6社を占めている。次いで小売(百貨店・専門・CVS・量販店)、インターネット、総合商社、コンサルティング、シンクタンクが3業界とも3社ランクインと多種多様な企業が並んだ。

ランクインした企業の傾向

ランクイン企業のクチコミを見ると、以下3つの傾向が見られた。

(1)社員の意思が尊重される

・相手の価値観を尊重し、受け止めた上で自分の考えを提示するような風潮があるので物事の捉え方、考え方が変わるという点で成長できる。(小売、在籍3 年未満、現職<回答時>、新卒入社、男性、ユナイテッドアローズ)
・仕事内容に問題がある場合も相談することで、他の部署に異動させてもらえるなど、本人をとても尊重した対応をしてくれる。(開発、在籍3~5 年、現職<回答時>、新卒入社、男性、JSOL)
・社員のモチベーションやキャリア志向を尊重して、ミッションを決めてくれることが多いのがありがたいです。(エンジニア、在籍3~5 年、現職<回答時>、新卒入社、男性、サイバーエージェント)

クチコミからは「本人の意思が尊重される」、「今後のキャリアの方向性を考えた異動や目標の設定、ライフステージの変化による働き方の変更など、今後の人生に寄り添った対応をしている」ことが推察できる。

Z 世代を対象にした調査によると「職場の上司に期待すること」という問いでは、「相手の意見や考え方に耳を傾けること」「一人ひとりに対して丁寧に指導すること」を選択した人が全体の約半数となるなど、寄り添いの姿勢が求められている。

このような結果から、一人ひとりに寄り添い、本人の意思を尊重する企業が評価されていると言えるだろう。

(2)NPSスコアが高い

上記はTOP30 社と30 位以下の企業のNPS スコア平均を比較した表だ。

TOP30 社のNPS スコアの平均は6.60、30 位以下の企業の平均は4.92 と比較して+1.68 と高く評価されていることがわった。Z世代が評価する社員の相互尊重スコアが高い企業はNPS スコアの高さと関連があるようだ。

※NPS(ネットプロモーター)スコアとはOpenWork 上でクチコミを投稿する際に「あなたはこの企業に就職・転職することを親しい友人や家族にどの程度すすめたいと思いますか?」という質問に0~10点で回答する項目があり、その回答を指します。

(3)企業として社会貢献活動に関する取り組みを行なっている

ランクイン企業の傾向を見てみると、企業として社会貢献活動に関する取り組みを積極的に行っていることがわかった。ランキン
グTOP企業の取り組みは下記のとおり。

・ユナイテッドアローズ
SARROWS というサステナビリティ活動に取り組んでおり、2030年に向けた3つの活動目標:「Circularity(循環するファッシ
ョン)」、「Carbon Neutrality(カーボンニュートラルな世界へ)」、「Humanity(健やかに働く、暮らす)」と、この3つのカテゴリーに紐づく数値目標を設定している。

また、一定以上の役職者の言動に対して複数の関係者が多角的に評価する「360 度評価多面観察」で適切なキャリアパスの設計や人員配置を実施するほか、毎年「従業員意識調査」を実施し、従業員の声を経営に活かしている。

・JSOL
JSOL キャンパスという社員からのボトムアップによる自主的活動を支援する取り組みを実施。部門や世代の枠を越えてさまざまな活動に挑戦する場として、若手からベテラン社員までさまざまな社員が参画している。

2016年以降、毎年約10プロジェクトが立ち上がり、児童養護施設の子供たちの自律支援・こどもIT 体験などの社会貢献活動も社員の自主的活動として根付いている。

・サイバーエージェント
2020年度より全国の小学校で必修となったプログラミング教育の支援のため、自治体や教育機関、学校等に向けて小学生向けプログラミングレクチャー動画を2020年7月より無償で提供。

この動画は授業や自宅学習における教材としてなど、教育活動に自由に活用できる。また、全国の小学校や自治体主催の子供向けワークショップなど出張授業を行なっている。

関連情報
https://www.vorkers.com/

構成/清水眞希

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