「フェムゾーンケアの適切な方法について詳しく知っている」全体の僅か8%
全回答者(1,000名)に、フェムゾーンケアの適切な方法について詳しく知っているか聞いたところ、「知っている」は7.8%、「知らない」は92.2%となった。ケア方法をしっかりと把握している人は1割に満たない結果となった。
年代別にみると、詳しく知っていると回答した人の割合は、20代(10.8%)が最も高くなり、30代(9.6%)、60代(7.8%)が続いた。
「実際にフェムゾーンケアをしている」全体の16%、20代では25%
実際にフェムゾーンケアをしているか聞いたところ、「している」は15.8%、「していない」は84.2%となった。
年代別にみると、フェムゾーンケアをしていると回答した人の割合は、20代(25.1%)が最も高くなり、30代(19.2%)、10代(16.9%)が続いた。
実際にフェムゾーンケアをしている人(158名)に、フェムゾーンケアを始めた理由や目的を聞いたところ、「フェムゾーンのかゆみが気になった」(34.8%)が最も高くなり、「フェムゾーンのニオイが気になった」(34.2%)、「フェムゾーンの黒ずみが気になった」(30.4%)、「フェムゾーンのムレが気になった」(29.1%)と続いた。フェムゾーンのトラブルや不快感がきっかけになっているケースが多いようだ。また、「加齢に向けた備え」(17.1%)や「肌質の改善」(14.6%)、「疾患の予防」(10.8%)も上位に挙がった。
フェムゾーンケア用品をどのくらい持っている? 平均は1.3個
続いて、フェムゾーンケア用品について質問した。フェムゾーンケア用品には、ソープやオイル、クリームなどがある
実際にフェムゾーンケアをしている人(158名)に、フェムゾーンケア用品を、どのくらい持っているか聞いたところ、「1個」(53.8%)に最も多くの回答が集まり、平均は1.3個となった。
フェムゾーンケア用品を持っている人(128名)に、フェムゾーンケア用品を、週にどのくらいの頻度で使用しているか聞いたところ、「1回」(24.2%)や「3回」(15.6%)、「7回」(29.7%)に回答が分かれ、平均は3.9回となった。週に1回程度使用する人と、ほぼ毎日使用する人が高い割合となった。