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管理部門や士業の人の約半数がハラスメントを経験

2024.01.04

MS-Japanは同社が運営する管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career」において、『管理部門・士業の「ハラスメント」実態調査』の結果を発表したので、その概要をお伝えする。

この調査は、管理部門・士業のためのビジネスメディア「Manegy」にて管理部門・士業人材312人を対象に実施された。

52%が「職場でハラスメント経験あり」と回答

職場でのハラスメント被害の経験は、半数を超える52%が被害を経験していることが判明した。

また「年代別」のハラスメント被害経験についてみると、被害を経験している割合は30代以降では50%前後であった一方で、「20代以下」が高く72%が被害を経験しており、「男女別」では、女性の方が男性よりも15ポイント被害を経験している人の割合が多いことが明らかになった。

さらに「職種別」では、ハラスメント被害経験がある人の割合が最も多かったのが「人事(64%)」、ついで「経理(58%)」と続く一方で、「士業事務所勤務」は33%と多職種と比べると少ない結果となっている。

■経験のあるハラスメントの種類は「パワハラ」が最多

さらに、ハラスメント被害の経験がある人のうち、経験のあるハラスメントの種類についてたずねた項目では、最多回答は「パワハラ」の74%で、「セクハラ」は18%、「マタハラ」が2%、「その他のハラスメント」が7%という結果が得られた。

また、「男女別」の結果では、男性の被害経験のほとんどはパワハラで9割近くを占める一方で、女性はパワハラが54%、セクハラが36%と経験したハラスメント種別が分散していることがわかる。

ハラスメント被害者の9割が「解決しなかった」経験あり

ハラスメントを受けたことがある方に、その後の解決状況について調査を行うと、89%が「ハラスメントが解決しなかった経験がある」ことがわかった。

■被害者の3割がハラスメントを「誰にも相談せず我慢」

ハラスメントを受けたことがある人に、被害の相談経験について聞いたところ、30%が「誰にも相談せずに我慢した」と回答。

男女別/ハラスメント種別/企業規模別などに分けて結果を確認したところ、特に企業規模が「従業員数99名以下」の企業では「誰にも相談せずに我慢した」の割合が高く、4割に達することがわかった。

相談しなかった最多理由は「あきらめ」

さらに、ハラスメント被害を「誰にも相談せずに我慢した」人に、「相談しなかった理由」について調査を行ったところ、最多回答は「解決につながらないと思った(36%)」で4割が解決をあきらめている状況が明らかになった。

以下、「相談できる窓口や部署がなかった/どこに相談すればよいかわからなかった(15%)」、「仕事や昇進等への不利益につながるのが心配だった(14%)」と続いている。

一方で、ハラスメント被害を相談した相手に関する調査では、最多回答は「直属の上司(21%)」、以下「直属でない上司・社長・役員(19%)」、「先輩・同僚(16%)」、「人事・社内の相談窓口・産業医(15%)」と続いている。

また「ハラスメントの種類別」で見ると、「セクハラ」被害を受けた方では相談相手の内訳に変化が見られ、「直属の上司(15%)」「直属でない上司・社長・役員(8%)」を抑え、「先輩・同僚(18%)」に対し最も相談していることがわかった。

■ハラスメントきっかけで過半数が転職、転職を検討

続いて、ハラスメントきっかけでの「転職」経験についての調査では、「転職した/検討した」方が過半数の52%と、ハラスメントの影響度が推察できる結果となった。

■企業規模により「ハラスメント対策実施率」に40ポイント以上の差

職場のハラスメント対策に関する調査では実施率59%と、まだまだ課題の残っていることが明らかになる結果が得られた。

また「従業員数1000名以上」では実施率81%の一方で、「99名以下」では38%と、企業規模によって40ポイント以上の差が生まれ、企業規模が小さくなるほど実施率が低いことも判明した。

調査概要
調査方法/WEBアンケート
調査対象/全国の管理部門・士業
調査テーマ/管理部門・士業の「ハラスメント」実態調査
有効回答数/312名
調査実施日/2023年11月10日~11月16日
調査主体/株式会社MS-Japan

出典/MS-Japan調べ
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12378.html

構成/清水眞希

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