小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

20~50代会社員の2割以上が社内派閥の存在を認識、最も多いのは学閥

2024.01.04

経営・組織コンサルティングや従業員向け研修を展開する識学では、〝派閥〟に関する調査を実施。結果をグラフにまとめて発表した。

ビジネスパーソンの約22.2%が派閥の存在を認識

■Q1.あなたの職場に“派閥”はありますか。

(単数回答、n=5612)

※ここでいう派閥とは出身・縁故・利害などで結びついた人々が形成する排他的(部外者を受け入れない)小集団を指す。

20代~50代の会社員のに、職場に“派閥”はあるのかどうかを聞いたところ、「派閥はあるが自分はそこに属していない」が16.8%、「派閥があり自分もそこに属している」が5.4%と、合計して22.2%が職場に“派閥”があると回答した。

男女別でみると、存在すると回答した男性は25.1%に対し女性は20.3%と、やや男性の方が多いという結果となった。

また、年代別で見ると、どの年代も大きな差はなく、若い世代にも年配の世代にも少なからず“派閥”は存在しているようだ。

以下、職場に“派閥”があり“派閥”に所属している人に聞いた。

■Q2.あなたの会社にはどのような派閥が存在していますか。

(複数回答、n=300)

では、職場にはどんな“派閥”が存在しているのか。職場に“派閥”があると回答した人にその内訳を聞いてみると、最も多かったのは出身校同士のグループで形成される“学閥”が48.0%と最多で、「所属する部や課によるもの」が44.3%という結果となった。

一方で、フィクションの世界でよく見かける「社長派・専務派などの上長が形成する“派閥”」については、20代が最も低く、年代が上がるにつれてその割合が高くなるという結果が得られた。

勤続年数を重ねることで上長とのつながりも濃くなり、それに伴った“派閥”の存在が生まれてくることが推測できる。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。