51.3%の人がコロナ禍後に「テレビ視聴時間減少」と回答
テレビの1日あたりの視聴時間を聞くと「ほとんど視聴しない」が30.1%で最多となった。コロナ禍前後でのテレビの視聴頻度を聞くと、「とても減った」が11.8%、「減った」が17.4%、「どちらかといえば減った」が22.1%となり、コロナ禍後にテレビの視聴頻度が減った人が合計51.3%に達することがわかった。
テレビがある人は6割超
居住地におけるテレビの有無を聞くと「ある」と回答した人が65.4%で過半数を占めた。一方、「ない」(19.5%)と「過去にあった」(12.8%)を合わせて32.3%が居住地にテレビがないことがわかった。
居住地に現在テレビがないと回答した262人にその理由を聞くと、「他の媒体で代用している」が43.5%で最多となり、次いで「見る暇がない」が22.9%、「スペースがない/勿体ない」が20.2%となった。
76.4%の人が「テレビ離れを実感」
自身のテレビ離れを感じるかを聞くと、「とても感じる」が36.4%、「感じる」が20.6%、「どちらかといえば感じる」が19.4%となり、合計76.4%がテレビ離れを感じていることがわかった。年代別で見ると、年齢層が低いほどテレビ離れを感じていることが明らかになった。