田舎で暮らすための条件は「商業施設が近い」
「田舎で暮らすための条件」を聞いたところ、ダントツで「商業施設が近い」(310人)と回答した人が多かった。「商業施設が近い」と回答した人からは「最低限の商業施設やスーパー・コンビニは近くにあってほしいです(20代 女性)」「買い物に支障がないくらいのお店はほしいです(30代 女性)」「自転車で行けるところにコンビニがあることです(60代以上 男性)」などの声が寄せられている。
2番目に多かったのは「医療機関が近い」(113人)。回答者からは「車で15分以内に病院があるかどうか(30代 女性)」「総合病院があること。医師不足ではないこと(40代 女性)」「医療体制の充実(50代 男性)」などの声が寄せられている。
3番目に多かったのは「公共交通機関を利用可能」(89人)。回答者からは「バスの本数が多いこと(20代 女性)」「車がなくても生活できるかどうか(40代 男性)」「最寄り駅またはバス停が徒歩10分~15分圏内にあると、天気に左右されず行動できる(60代以上 女性)」などの声が寄せられている。
4番目に多かったのは「人間関係がよい」(28人)。回答者からは「人間関係がちょうどいいこと。具体的には、挨拶できてたまに物々交換するくらい。お互いの状況を一から十まで詮索はしない距離感がいい(20代 男性)」「人付き合いをしなくていい(30代 男性)」「近隣に住んでいる人の人柄がいいこと(50代 女性)」などの声が寄せられている。
5番目に多かったのは「ネット環境が整っている」(23人)で、回答者からは「インターネットが問題なく使えること(30代 女性)」「仕事のため光ケーブルが必要(50代 男性)」などの声が寄せられている。
<調査概要>
調査対象:全国の男女
調査期間:2023年11月16日~24日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性319人/男性181人)
回答者の年代:10代 1.2%/20代 17.8%/30代 33.4%/40代 28.6%/50代 14.2%/60代以上 4.8%
出典元:株式会社AlbaLink
構成/こじへい