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500人に聞いた田舎で暮らしたい理由TOP3、3位のんびり暮らせる、2位人が少なくて静か、1位は?

2024.01.03

都会の喧騒を離れて、どこか静かな田舎で暮らしたい……このように思った経験のある都会人は多いに違いない。しかし、田舎暮らしには楽しいこともある反面、不便に感じることもあるだろう。

そんな「田舎暮らし」に関する意識調査がこのほど、AlbaLinkにより、全国の男女500人を対象にして実施された。調査結果は以下の通り。

田舎で暮らしたい理由1位は「自然が豊か」

「田舎で暮らしたい理由」を聞いたところ、「自然が豊か」と回答した人が198人と最も多かった。「自然が豊か」と答えた回答者に自由回答形式でその理由を尋ねたところ、「自然が好きなので、自然に囲まれた場所で過ごしたいです。都会とは違って常に「癒し」の中にいられる感覚が好きです(20代 女性)」「自然が多く、空気もきれいだからです(30代 女性)」「五感で四季を感じられる暮らしがしたい(50代 男性)」などの声が寄せられた。

2番目に多かったのは「人が少なくて静か」(166人)だった。回答者から「満員電車での通勤によるストレスや、外出時の人混みを避けたいから(20代 女性)」「人の少ない静かな場所で過ごしたいから(30代 女性)」「今は東京23区内に住んでいるのですが、騒がしく人も多くて落ち着いて暮らせません。そのため人口が少なく静かな田舎で落ち着いて生活したいと思っています(40代 男性)」などの声が寄せられている。

3番目に多かったのは「のんびり暮らせる」(133人)。回答者からは「のんびりとした環境で、焦らずに仕事をしたいから(10代 男性)」「時間を気にしすぎずのんびり生活できそうだから(20代 女性)」「のんびりと、時間に左右されず生きていけるイメージがあるため(40代 女性)」などの声が寄せられた。

4番目に多かったのは「自給自足生活・家庭菜園をしたい」(57人)。回答者からは「家庭菜園にハマっていて、「いつかは自然に囲まれた場所で、小さめの畑を作って自給自足の生活をしたい」と憧れています(30代 女性)」「農業に興味があり、自分で作った野菜を料理して食べたい(40代 男性)」「自給自足の生活をしてみたい(60代以上 男性)」などの声が寄せられた。

5番目に多かったのは「子育てに向いている」(26人)。回答者からは「子どもには自然が多いところで育ってほしいので(20代 女性)」「子どもを自然の中ですくすくと育てたい(30代 女性)」「自然豊かな場所は、子育てや育児にとても適していると思います(30代 男性)」などの声が寄せられている。

田舎暮らしで不安なことは「人間関係に馴染めるか」

「田舎暮らしで不安なこと」について尋ねたところ、圧倒的に多かったのが「人間関係に馴染めるか」(228人)だった。回答者からは「地域での交流が気になります。例えば何らかの委員になったり、集会が頻繁にあったりするのかなどです(20代 女性)」「近所付き合いが密でストレスがかかりそう(40代 女性)」「よく言われる、田舎の閉鎖的な人間関係。いつまでたっても「よそ者」と思わるのではないか(50代 男性)」などのコメントが寄せられている。

2番目に多かったのは「買い物に困りそう」(92人)。回答者からは「生活用品の買い出しが不便(20代 男性)」「食材や必要な物資がすぐ入手できるのか(30代 女性)」「自動車の運転が得意ではないので、自転車やバイクで行ける範囲で生活用品が揃うか心配です(40代 女性)」などの声が寄せられた。

3番目に多かったのは「医療機関が少ない」(87人)。回答者からは「医療機関が充実しているか心配です(40代 男性)」「病院が近くにないこともあるので、突然体の不調に見舞われると大変だと思います(50代 女性)」などの声が寄せられた。

4番目に多かったのは「仕事が少ない」(80人)。回答者からは「家族を養える仕事があるのか(20代 男性)」「最低賃金が低いし、仕事も限られていそうで、収入が減りそう(30代 女性)」「仕事の選択肢が少ないこと(40代 女性)」などの声が寄せられた。

5番目に多かったのは「車社会で交通の便が悪い」(78人)。回答者からは「交通手段がない。歳をとっても運転する必要があるのかと思うと不安です(20代 女性)」「交通機関が心配です。歳をとってから車がなくなっても移動できる手段があるか不安に思います(40代 女性)」「移動手段が都会よりも限られる(60代以上 男性)」などの声が寄せられた。

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