利用歴1年未満の人が利用したことのあるサービスは、「楽天ウォレット」「メルカリのビットコイン取引サービス」「bitFlyer」
仮想通貨(暗号資産)取引所サービスの利用歴が1年未満と回答した1,675人を対象に、利用したことのあるサービスを聞いたところ(複数回答可)、「楽天ウォレット」が26.9%と最も多く、次いで「メルカリのビットコイン取引サービス」が20.8%、「bitFlyer」が12.0%となった。
仮想通貨(暗号資産)取引所サービスの利用を開始したきっかけは?
予備調査から抽出した仮想通貨(暗号資産)取引所サービス利用経験者1,600人(各n=200)を対象に、利用したことがある仮想通貨(暗号資産)取引所サービスの利用を開始したきっかけを聞いたところ(複数回答可)、楽天ウォレット、メルカリのビットコイン取引サービスは「ポイントで購入できた」、bitFlyer、Coincheck、GMOコイン、SBI VC トレード、ビットバンクは「投資に興味があった」、DMM Bitcoinは「広告を見て興味をもった」がそれぞれトップとなった。
仮想通貨(暗号資産)取引所サービスの項目別満足度
仮想通貨(暗号資産)取引所サービス利用経験者1,600人(各n=200)を対象に、仮想通貨(暗号資産)取引所サービスの満足度を「利用開始のしやすさ」「アプリの使いやすさ」「セキュリティ」「サポート体制」「入金のしやすさ」の5項目においてそれぞれ聞いたところ、利用開始のしやすさ、アプリの使いやすさは「メルカリのビットコイン取引サービス」、セキュリティ、サポート体制、入金のしやすさは「DMM Bitcoin」がそれぞれトップとなった。
<調査概要>
「2023年仮想通貨(暗号資産)に関する調査」
調査期間:2023年11月24日~11月29日
有効回答:<予備調査>30,000人 ※人口構成比に合わせて回収<本調査>1,600人
調査方法:インターネット調査
調査対象:<予備調査>20歳~69歳の男女<本調査>仮想通貨(暗号資産)取引所サービス利用経験者
※楽天ウォレット(n=200)、bitFlyer(n=200)、Coincheck(n=200)、GMOコイン(n=200)、メルカリのビットコイン取引サービス(n=200)、DMM Bitcoin(n=200)、SBI VC トレード(n=200)、ビットバンク(n=200)
設問数 :<予備調査>3問<本調査>4問
出典元:MMD研究所
構成/こじへい