手法/開発/DS/言語
1位) 人口知能(AI)
2位) アジャイル/スクラム開発
3位) オープンAI(ChatGPTなど)
「手法/開発/DS/言語」の分野で、今後ニーズが高まると回答したものは、1位「人口知能」、2位「アジャイル/スクラム開発」、3位「オープンAI(ChatGPTなど)」という結果に。
1位の「人口知能(AI)」は昨年と同じが、オープンAIが2022年11月に公開したChatGPTが第3位にランクイン。AI関連のキーワードへの注目度が高いことがわかる。
国内の労働生産人口は減少の一途をたどっており、製造業、カスタマーサポート、デジタルマーケティング等、あらゆる分野や業界で人口知能やデータ活用による業務効率化へのニーズが一層拡大していくと予想される。
フレームワーク/ソフトウェア・ツール/言語
1位) Java
2位) Git
3位) Ansible
「フレームワーク/ソフトウェア・ツール/言語」の分野で、今後ニーズが高まると回答したものは、1位「Java」、2位「Git」、3位「Ansible」という結果になった。
こちらに関してもエンジニア不足を解消するため、IT機器の管理を効率化・自動化するツールが上位にランクインしている。
サービス・ソリューション
1位) Microsoft 365
2位) M365 Power Apps
3位) メタバース
「サービス・ソリューション」の分野で、今後ニーズが高まると回答したものは、1位「Microsoft 365」、2位「M365 Power Apps」、3位「メタバース」という結果になった。
2位にランクインした「M365 Power Apps」は、Microsoft社が提供するPower Platformを構成するサービスの一つで、ローコード/ノーコードでアプリケーションを開発でき、プログラミングの知識がなくても業務効率化を推進できるツールとしてニーズが高まっていると考えられる。
調査概要
調査対象/企業のエンジニア採用担当者
サンプル/エンジニア採用担当者(正社員 527 名)
調査⽅法/インターネット調査
実施時期/ 2023年9月29⽇〜9月30日
関連情報
https://www.akkodis.co.jp/
構成/清水眞希