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1万人が選んだ2023年の「くらしのキーワード」TOP3、3位危険な暑さ、2位ガソリン価格の高騰、1位は?

2023.12.20

くふうカンパニーグループが提供するアプリ、個人向け家計簿サービス「Zaim」とチラシ・買い物情報サービス「トクバイ」は共同でアンケート調査を実施。生活者1万人が選んだ「くらしのキーワード 2023 」を発表した。

1位「値上げラッシュ」(7746 票)

「値上げラッシュ」は、およそ7割以上の回答者が投票するなど、2位の「ガソリン価格の高騰」に2000票以上の差をつけて圧倒的1位となった。

食料品や日用品はもちろん、光熱費や荷物の運賃といった生活インフラの料金からテーマパークの入園料といった娯楽費まで3万品目以上が値上げされた2023年。回答者からは「家計に直撃した」「値上げが毎月のことで衝撃的だった」「生活が本当に苦しくなった」など、生活への影響を訴える声が多く上がっている。

2023 年 11 月にトクバイが実施した物価高に関するアンケート調査では、9割以上が「昨年よりも家計への影響が大きいと感じる」と回答。

また「昨年と比べて支出が増えたか」という質問に対しても9割以上が「増えた」と回答するなど、物価高による生活への影響を多くの人が実感する中、「支出の増加」という形で家計にも数字として表れていることが判明した。

実際、Zaimの購買データによれば、2023年の「食料品」に関する毎月の支出金額は平均2万9626円となっており、前年の平均2万8755円より871円も上昇していることもわかった。

またアンケート回答者からは「食費が倍近くに。今まで簡単に買えていたものも悩んでしまい、買わないことが増えた」「今まで購入していたが、値上げの影響で諦めるものもあった」「特売日をチラシでよく探すようになった」など、買い物行動における心理的な変化に関する意見も寄せられた。

トクバイが実施したアンケート調査でも、物価高を受けた購買行動の変化として7割以上が「割引やセールを積極活用」、4割以上が比較的値段が安い「プライベートブランド(PB)商品を購入」を選択するなど、相次ぐ「値上げラッシュ」は毎日の買い物行動にも変化を与えているようだ。

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