Data3|商品やサービスに不便や期待外れを感じる〝痛点〟の実態。トップは「商品・サービスの品質や機能に問題」
■ 最も深刻な痛点の内容(上位4項目)
「商品・サービスの品質や機能の問題」でクレームをつけるのは真っ当なこと。問題はその内容に正当性があるかどうかだ。
Data4|必要なのはお金じゃなくて誠意?「返金」では納得しない日本人
■ 痛点を解決するために求めていたこと(上位5項目)
原因説明をして納得してくれればいいが、その人が満足する「自分の気持ちになった対応」をするのは、なかなか難しいはず。
改正旅館業法でカスハラ客の拒否が可能に!
2023年12月より改正旅館業法が施行される。ホテルや旅館で過剰なサービスや執拗な謝罪を要求する〝迷惑客〟の宿泊を拒否できるのだ。これからは「お客様は神様」の思考は通用しない。
取材・文/高山 惠 イラスト/トーマス・オン・デマンド