デジタル地域通貨の利用で買い物頻度が増えた人は64.5%、利用した場所トップは「食品・生活用品」
予備調査から抽出したデジタル地域通貨利用経験者200人を対象に、デジタル地域通貨の利用で、利用可能地域における買い物頻度が変化したかどうか聞いたところ、「増えた」が30.0%、「やや増えた」が34.5%となり、合わせて買い物頻度が増えた人は64.5%となった。
次に、デジタル地域通貨を利用した場所を聞いたところ(複数回答可)、「食品・生活用品」が52.5%と最も多く、次いで「飲食店」が49.5%、「薬局・ドラッグストア」が42.5%。
また、利用経験のあるデジタル地域通貨の満足度を聞いたところ、「満足」が31.0%、「やや満足」が46.5%となり、合わせて満足と回答した人は77.5%という結果に。
デジタル地域通貨利用経験者200人を対象に、デジタル地域通貨を知ったきっかけを聞いたところ(複数回答可)、「新聞やWEBニュースなどで取り上げられていた」が34.0%と最も多く、次いで「店頭のポップやポスターなどを見た」が32.5%、「地域のホームページを見た」が32.0%となった。
調査概要
調査期間:2023年10月24日~10月30日
有効回答:<予備調査>8,000人<本調査>200人
調査方法:インターネット調査
調査対象:<予備調査>18歳~69歳の男女<本調査>デジタル地域通貨利用経験者
設問数 :<予備調査>4問<本調査>5問
※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合がある。
関連情報
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_2289.html
構成/Ara